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野球 コラム 2023年6月11日

【ハイライト動画あり】青山学院大学、プロ注目の常廣羽也斗が明治大学を完封し18年ぶり5度目の優勝。全日本大学野球選手権 決勝

野球好きコラム by J SPORTS 編集部
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明治大学 vs. 青山学院大学

第72回大会も遂に最後の一戦となり、今大会全試合で完封勝利を達成しつつ、1試合平均6得点と圧倒的な強さを発揮して、トーナメントを勝ち上がってきた4年ぶりの優勝を狙う明治大学(東京六大学野球連盟)と、こちらも大会屈指の戦力で順当に勝ち上がってきた青山学院大学(東都大学野球連盟)が対戦。神宮球場で行われた決勝戦は、雨上がりの昼下がりにプレイボールを迎えた。

試合は6度の優勝を誇る明治大学による、いきなりの大会初失点で幕を開けた。1回裏、青山学院大学は明治大学の先発・村田賢一を攻め、死球と単打で一死1・2塁のチャンスを作ると、4番・西川史礁がレフト線への適時二塁打を放ち、1点を先制する。青山学院大学はなおも、一死2・3塁の場面で内野ゴロの間に1点を加え、試合の主導権を握る。

青山学院大学は明治大学打線が先発の常廣羽也斗を攻めあぐね、スコアボードに「0」を並べるのを尻目に、3回に5番・松本龍哉の適時打で1点を追加すると、4回には9番・中野波来の適時二塁打で加点。少ないチャンスを着実に得点に結びつけ、じわじわとアドバンテージを強固なものとする。

その後、明治大学は5回、7回と得点圏に走者を進めるも、四死球の少ない常廣相手に連打が出ず、無得点のままイニングを重ねる。結局、常廣は全日本大学野球選手権大会決勝で勝率10割を誇る明治大学に対し、最終回こそ連打を許すも、9回を投げきり、7安打無失点、10奪三振2四球と、支配的なパフォーマンスで完封ピッチング。青山学院大学が18年ぶり5度目の優勝を果たした。

◆試合結果
明治大学|0 0 0 0 0 0 0 0 0|0
青山学院|2 0 1 1 0 0 0 0 X|4

◆投手
・明治大学:●村田賢一、藤江星河、蒔田 稔
・青山学院:○常廣羽也斗

第72回 全日本大学野球選手権大会

【ハイライト動画】決勝 明治大学 vs. 青山学院大学 プロ注目の常廣羽也斗が完封勝利

J SPORTS編集部

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