人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
ダルビッシュ有(パドレス)
今季初対戦となったパドレスとドジャースによるナショナルリーグ西地区ライバル対決は、エースが快投し、主砲が殊勲の2ホーマーを放ったパドレスが勝利した。
パドレスのダルビッシュ有は現地5月5日(日本時間6日)、本拠地ペトコパークでのドジャース戦に先発登板すると、7回途中4安打2失点(自責1)、6奪三振1四球のクオリティスタートを達成する快投で、かつてのチームメイトであるクレイトン・カーショーとの投げ合いに勝利し、今季2勝目を挙げた。試合はフェルナンド・タティスJr.に2本の本塁打が出たパドレスが5-2で勝利し、地区首位に立つドジャースとのゲーム差を1に縮めた。
現地紙『サンディエゴ・ユニオン・トリビューン』は試合後、電子版に掲載した試合のレポート記事の中で、「パドレスが金曜にペトコパークにて5-2で勝利した試合では、タティスが2本のホーマーを打つと、ユウ・ダルビッシュと2人のリリーバーが目下絶好調だったドジャース打線の障壁となった」と試合について振り返った。
そして、ドジャース戦を得意とする投打のヒーローに活躍について、「2023年における両チーム最初の対戦で起こったのは、タティスはドジャースに対してタティスのままであり続け、ダルビッシュはドジャースに対してダルビッシュのままであり続けた、ということだった」と表現した。
さらに記事は、この日のダルビッシュの投球について、「パドレス入団以降、ドジャース戦で11試合に先発登板し、防御率2.70としているダルビッシュは、初回に1点を許し、7回に自責でない1点を許すも、その間、一時は打者13人を連続で討ち取り勝利を挙げた」と伝えている。
一方、『MLB.com』でパドレスを担当するAJ・カッサベル記者は、「金曜の夜のダルビッシュは卓越していた」としつつ、立ち上がりに躓きを見せて失点したことについて触れた上で、「2回を併殺打で切り抜けると、それ以後、ダルビッシュは支配的な投球を見せ、ツーシームを多投するなか、対戦した次の12人の打者を連続して討ち取った」と伝えた。
また、ボブ・メルビン監督による「ユウは、初回はどの場面も彼の最高の投球は持ち合わせていなかった。そして、なんの前触れもなしに、気がつくと、彼は7回に投げていた。あれは劇的な好転だった」とのコメントを添えて、この日のエースのパフォーマンスを振り返っている。
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 広島(04/27)
4月27日 午後1:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 阪神(04/30)
4月30日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 横浜DeNA(04/29)
4月29日 午後1:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 広島(04/28)
4月28日 午後1:25〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 横浜DeNA(04/30)
4月30日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 巨人(04/26)
4月26日 午後5:20〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 横浜DeNA vs. 阪神(04/24)
4月24日 午後5:20〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!