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吉田正尚(レッドソックス)
『MLB.com』が現地5月1日付で発表した最新の「新人パワーランキング」に、2人の日本人選手がランクインした。
新人パワーランキングとは、同サイトが月毎に発表している今季の新人王争いを占う上での、その時点でのルーキーの格付けであり、今季第2回目のランキングでは、目下打撃好調の吉田正尚と、本来の陣容が揃わないメッツの先発ローテーションで奮闘している千賀滉大がトップ10入りを果たしている。
6位に入ったレッドソックスのルーキー左翼手について、同サイトはランキングの記事の中で、「ヨシダはスローなスタートを切り、4月21日の時点においても、『メンドーサライン』(打率2割)を下回っていた」と前置き。
その上で「しかし、彼はこの約2週間に渡り打ちまくっており、傑出した出塁率と適度なパワーを見せつけるなかで、今季の数字を期待される水準まで上げた」と評した。さらに、「彼はその年齢により(もうすぐ30歳)、このリストに載った何人かの選手に比べると、より変動の少ない人材と言えそうだ」と、今後も吉田が安定的にこのリストのトップ10入りを果たすであろうことを示唆した。
千賀滉大(メッツ)
一方、7位に入ったメッツのルーキー右腕について、記事では「同胞(の吉田)とは異なり、センガは快調な滑り出しを見せるも、その後、若干落ち着いた」とした上で、「彼は直近3回の先発登板で、合計10失点、12四球を許しており、1試合の平均得点でワースト5に入っていないチーム相手には、1度しか先発していない」と最近のパフォーマンスについて振り返った。
そして、「彼は仕事を遂行できないというわけではなく、彼は乗っていれば、何が彼を見込みのある追加戦力としてメッツを興奮させたかを見ることができる。しかし、彼はより多くのストライクを投げ始め、試合のより深いイニングまで投げるようにならなければならない」と、今後、安定的にこのリスト入りをしていく上での課題を指摘した。
ちなみに、今回トップ10入りした選手は以下の通り。( )内は前回順位。
1位↑(3位):コービン・キャロル(ダイヤモンドバックス)
2位↓(1位):ガナー・ヘンダーソン(オリオールズ)
3位↑(ランク外):ハンター・ブラウン(アストロズ)
4位↑(ランク外):ブレット・ベイティ(メッツ)
5位↑(8位):ジョシュ・ヤン(レンジャーズ)
6位↓(5位):吉田正尚(レッドソックス)
7位↓(4位):千賀滉大(メッツ)
8位↑(ランク外):ジェームズ・アウトマン(ドジャース)
9位↑(ランク外):グレイソン・ロドリゲス(オリオールズ)
10位↓(6位):アンソニー・ボルピー(ヤンキース)
J SPORTS 編集部
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