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前田健太
現地4月10日(日本時間11日)にツインズの本拠地ターゲットフィールドにて行われた、前田健太とディラン・シースによるサイ・ヤング賞投票2位対決は、昨季ア・リーグ同2位のシースに軍配が上がった。
2020年ア・リーグ、サイ・ヤング賞投票2位の前田は、この日のホワイトソックス戦で今季初勝利を期して先発登板するも、4回に一挙4点を奪われるなど、6回83球を投げ、8安打4失点、3奪三振無四球で今季2敗目を喫した。
現地局『CBSスポーツ』は同日付で電子版に「ツインズのケンタ・マエダはしたたかに打たれ今季2敗目」と題した記事を掲載し、「マエダは4回表に適時打と左中間への3ラン弾を浴びるなど、全4失点をこの回に喫した」と失点シーンを振り返った上で、「彼は今季初先発では力強い投球を見せるも(3安打1失点、9奪三振無四球)、月曜の試合では、そこまでシャープではなかった」とこの日の右腕を評した。
地元紙『スタートリビューン』も同日付で電子版に掲載した試合のレポート記事に、「ミネソタは午後を通して9者を残塁とし、ディラン・シースとホワイトソックスには4-3の勝利を飾る上で、ケンタ・マエダの悪い1イニングのみが必要だった」とサブタイトルをつけた。
その「悪い1イニング」について、「ツインズは3回に自責のつかない得点で先制するも、シカゴは4回に4点を奪って応戦する中、最後の3点はハンセル・アルベルトがケンタ・マエダの投じた時速80マイル(128.7キロ)のスライダーを390フィート(約118.9メートル)先の左中間スタンドへ弾き返して得た」と伝えた。
記事によると、ツインズのロッコ・バルデリ監督は、「ああいう大きな1打は、接戦のダイナミクスを変えてしまう。我々は試合に留まった。何人か塁にも出した。いくつかチャンスもあった。我々には大きな1打が必要だった。今日は物事を進める上で必要だった大きな安打が出なかった」と試合を振り返ったとのこと。
前田の次回先発登板は、週末に行われる敵地ヤンキース戦の予定となっている。
J SPORTS 編集部
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