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野球 コラム 2022年9月8日

大谷翔平は33号、マイク・トラウトは32号、2人の主砲が競い合うように本塁打を量産

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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大谷翔平、33号本塁打

エンジェルスの大谷翔平は現地9月7日(日本時間8日)、本拠地エンジェルスタジアムでのタイガース戦に「3番・指名打者」でスタメン出場すると、7回の第4打席に勝ち越しの今季33号ソロ本塁打を放った。しかし、試合はその後、逆転を許したエンジェルスが4-5で敗れた。

このシリーズ最終戦では、マイク・トラウトも今季32号弾を放ったことから、『MLB.com』は試合後に掲載した速報記事の冒頭で、「タイガースとのシリーズ初戦に見せた技巧の再演として、水曜に4-5で敗れた試合でマイク・トラウトとショウヘイ・オオタニは揃ってホームランを放った」と伝えた。

記事では先ず5回に飛び出したトラウトの32号弾について触れた上で、「トラウトの本塁打は束の間、オオタニのチームトップ数に並んだ」としつつ、「それが続いたのは、7回に同点の場面でオオタニが打席に入るまでの、わずか3回のみだった」とした。

その上で、「低めのシンカー2球を見て、カウントで優位に立つと、二刀流スターはインコースに入った3球目を弾き返し、スタットキャストによる推定飛距離401フィート(約122.2メートル)の今季33号ホーマーをセンターへ運んだ」と、大谷の大飛球について伝えた。

さらに記事では、ここへ来て2人の主砲が本塁打を量産している相乗効果について、トラウトによる「特にここ数日のことだけど、多くの人々が僕らが(チームの)ホームラン数トップを巡り、お互いにプッシュし合っていると言っている」。

「僕は、それはとてもクールなことだと思う。僕はホームランを打とうと思って打席に立っているわけではないし、それは彼も同じだ。単に良い打席をこなし、ボールに対し、良いスイングができているだけのことなんだ」とのコメントを掲載している。

何はともあれ、トラウトと大谷が刺激し合い、切磋琢磨することが、二刀流スターの2年連続MVP獲得へ、大きな意味を持つことは間違いないだろう。

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