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大谷翔平、33号本塁打
エンジェルスの大谷翔平は現地9月7日(日本時間8日)、本拠地エンジェルスタジアムでのタイガース戦に「3番・指名打者」でスタメン出場すると、7回の第4打席に勝ち越しの今季33号ソロ本塁打を放った。しかし、試合はその後、逆転を許したエンジェルスが4-5で敗れた。
このシリーズ最終戦では、マイク・トラウトも今季32号弾を放ったことから、『MLB.com』は試合後に掲載した速報記事の冒頭で、「タイガースとのシリーズ初戦に見せた技巧の再演として、水曜に4-5で敗れた試合でマイク・トラウトとショウヘイ・オオタニは揃ってホームランを放った」と伝えた。
記事では先ず5回に飛び出したトラウトの32号弾について触れた上で、「トラウトの本塁打は束の間、オオタニのチームトップ数に並んだ」としつつ、「それが続いたのは、7回に同点の場面でオオタニが打席に入るまでの、わずか3回のみだった」とした。
その上で、「低めのシンカー2球を見て、カウントで優位に立つと、二刀流スターはインコースに入った3球目を弾き返し、スタットキャストによる推定飛距離401フィート(約122.2メートル)の今季33号ホーマーをセンターへ運んだ」と、大谷の大飛球について伝えた。
さらに記事では、ここへ来て2人の主砲が本塁打を量産している相乗効果について、トラウトによる「特にここ数日のことだけど、多くの人々が僕らが(チームの)ホームラン数トップを巡り、お互いにプッシュし合っていると言っている」。
「僕は、それはとてもクールなことだと思う。僕はホームランを打とうと思って打席に立っているわけではないし、それは彼も同じだ。単に良い打席をこなし、ボールに対し、良いスイングができているだけのことなんだ」とのコメントを掲載している。
何はともあれ、トラウトと大谷が刺激し合い、切磋琢磨することが、二刀流スターの2年連続MVP獲得へ、大きな意味を持つことは間違いないだろう。
【 #エンゼルス 】#大谷翔平 右中間スタンドへの第33号勝ち越しソロホームラン!!32号を放ったトラウトとの今季8度目のアベック弾をマークし、同時に再度リーグ本塁打単独2位に浮上しました#日本人選手情報https://t.co/xCPReOpUIC pic.twitter.com/S3dNPyxzHQ
— MLB Japan (@MLBJapan) September 8, 2022
J SPORTS 編集部
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