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大谷翔平、2年連続30本に王手
エンジェルスの二刀流スターにして、現アメリカン・リーグMVP保持者の大谷翔平は現地8月29日(日本時間30日)、本拠地エンジェルスタジアムでのヤンキース戦に「3番・指名打者」で先発出場すると、2-2の同点の場面で迎えた5回の第3打席に勝ち越し点となる今季29号の2ランホームランを放った。
試合は大谷の2ラン弾によるリードを守り切ったエンジェルスが4-3で勝利し、シリーズ初戦を白星とするとともに、チームの連勝を4に伸ばした。しかし、この試合では目下、大谷とMVP争いを繰り広げるヤンキースのアーロン・ジャッジも第50号本塁打を放っており、MVP最右翼と目される2人による対決はお互いに一歩も退かない展開となった。
『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者は、同日付で「オオタニとジャッジが、MVP天王山でホームランの応酬」と題した記事を投稿し、その冒頭で「月曜の夜にエンジェルスタジアムで、アメリカン・リーグMVPを巡るバトルが全面的に展開した」とした。
さらに、「ア・リーグMVPレースは、シーズンが残り1ヶ月余となるなか、実質的にエンジェルスの二刀流スター、ショウヘイ・オオタニとヤンキースのスラッガー、アーロン・ジャッジによる争いとなっている」と前置きした。
その上で、「両者ともにエンジェルスタジアムでのシリーズ初戦でホームランを打ったが、エンジェルスが4-3で勝利し、連勝を4に伸ばした試合で決勝打となったのは、オオタニによる5回の2ランホーマーだった」と、若干大谷寄りの目線で、両者によるこの試合でのホームラン合戦のあらましを伝えた。
ボリンジャー記者は、このMVPを巡る一騎打ちの状況について、「ジャッジは攻撃面ではオオタニより良いシーズンを送っており、オオタニが125試合でスラッシュライン(打率/出塁率/長打率).267/.359/.523、及び29本塁打、11盗塁、79打点としているのに対し、彼は.294/.396/.661、50本塁打、14盗塁、110打点としている」とした。
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