人気ランキング
コラム一覧
大谷翔平、この日は5打数4安打
二刀流スターのバットが快音を連発させている。エンジェルスの大谷翔平は現地8月17日(日本時間18日)、本拠地エンジェルスタジアムでのマリナーズ戦に「2番・指名打者」で先発出場すると、連日の三塁打と27号本塁打を含む、5打数4安打の活躍で地元ファンを沸かせた。試合はエンジェルスが7-11で敗れ、シリーズ3連敗のスウィープを喫した。
『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者は試合後、「恒例により、オオタニが再び歴史書に名を記す」と題した記事を投稿し、その冒頭で「二刀流スターのショウヘイ・オオタニが打席でヒートアップしている」と前置き。
その上で、「オオタニは4打数3安打とした翌日、7-11でマリナーズに敗れた水曜の試合で、1本塁打、1三塁打を含む5打数4安打をマークした」とし、さらに「メジャーでも日本でも、これまで一度も2試合連続三塁打を打ったことのなかったオオタニにとっては、初めての2試合連続三塁打となった」と伝えた。
続けてボリンジャー記者は、「さらに彼は連続安打を5試合に伸ばし、その間の打撃成績を.526(19打数10安打)、2本塁打、2三塁打、6打点としている」と打者・大谷のこのところの好調ぶりを数字で振り返った。
そして、「この三塁打により、オオタニはア・リーグとナ・リーグの歴史上、同一シーズンに20試合以上で先発登板しつつ、打席で5本の三塁打を打った唯一の選手となり、自身だけで独占するクラブに再入会した」と、恒例となった二刀流スターによる歴史的偉業の達成を伝えた。
記事では大谷の三塁打について、「またこれは、彼にとってキャリア20本目の三塁打だったが、これまた歴史的」としつつ、「1920年以降にデビューした選手で、20三塁打とキャリア20勝をマークした史上2人目の選手となった」との事実を紹介。
記事によると、これまで1920年以降のMLB史において、キャリア通算20三塁打&20勝を達成したのは、1921年から1944年にかけてプレーし、キャリア通算26三塁打と34勝をマークしたジョニー・クーニーのみとのこと。
このままいくと、MLBの歴史書は大谷翔平の項目だけで、1つの大きなチャプターを占めることになりそうだ。
【 #エンゼルス 】 #大谷翔平 が今季第27号ホームランを含む4安打4打点昨夜の3安打に続いて今日もマルチヒットで5試合連続安打としています!https://t.co/El7VgESqgM#日本人選手情報 pic.twitter.com/eLXE0PT7k8
— MLB Japan (@MLBJapan) August 18, 2022
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
広島 vs. 東京ヤクルト(10/4) J SPORTS STADIUM2025
10月4日 午後1:25〜
-
11月24日 午後4:30〜
-
11月26日 午前11:55〜
-
11月26日 午後3:45〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月29日放送分)
12月3日 午後12:00〜
-
【限定】中日ドラゴンズ応援番組!ドラナビ(スターキャットチャンネル2025年11月22日放送分)
11月26日 午後12:00〜
-
ガンバレ日本プロ野球!? リターンズ25/26 【浅村栄斗・中島宏之編】 #1
11月15日 午後8:00〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!
