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大谷翔平、20号も勝利につながらず
エンジェルスの大谷翔平は現地7月23日(日本時間24日)、敵地トゥルーイストパークでのブレーブス戦に「1番・指名打者」で先発出場すると、今季20号ソロ本塁打を含む2安打1打点と気を吐くも、チームは2-7で敗れた。
『MLB.comで』エンジェルスを担当するレット・ボリンジャー記者は試合後、「ヘイローズ(エンジェルスの愛称)は厳しい7月が進むなか“多くを学んでいる”」と題した記事を投稿した。
その冒頭で、「エンジェルスには、土曜にトゥルーイストパークでブレーブスに7-2で敗れた試合で、いくつか良い事が起こり、これにはショウヘイ・オオタニによる今季20号ホーマー、そして3安打をマークしたジャレッド・ウォルシュによるスランプ脱出の兆候が含まれるも、最終的には粗末な守備と、走者を得点圏に置いた状況での実行力不足で疲弊した」と、二刀流スターによる20号本塁打などポジティブな点と、連敗の原因となっている問題点とを端的に伝えた。
さらに記事では、大谷による本塁打の直後に、フィル・ネビン監督代行が退場となったシーンについて触れ、「ネビンはその前のイニングで、オースティン・ライリーに対しチェックスイング(ハーフスイング)がスイングと判定されなかったことを不服とした」。
これにより三振を免れたライリーが直後の投球で2ラン弾を放って、リードを6点に広げたため、「ネビンは、仮にライリーがアウトと判定されていれば、オオタニの本塁打で3点差となっていたことから、あの判定ミスが球団の逆転の可能性を変えてしまった」とした。
その上で、ネビン監督代行による「このように物事が厳しいと、小さなことでやられてしまう。高めの(投球に対する)チェックスイングでは、あまり判定ミスは起こらないものであり、私もそう見ていた。あの直後にホームランを打たれた」。
「我々があの場面で、きっちりと投げなければならなかったのは分かっているが、私の意見ではオースティンはあのイニングでアウトになっていた。あの判定が変えてしまったんだ。(ライリーの本塁打がなければ大谷の本塁打により、)5-2になっていたはずだが、そもそも劣勢を招いた原因は他にあった」。
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