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ダルビッシュ有、好投も勝敗つかず
パドレスのダルビッシュ有は現地7月9日(日本時間10日)、本拠地ペトコパークでのジャイアンツ戦に先発出場すると、7回3安打1失点、6奪三振2四球と好投するも、打線の援護に乏しく、勝利投手の権利を得ずに降板となった。試合は9回3安打1失点で完投した相手左腕のカルロス・ロドンの前にパドレス打線がほぼ沈黙するなか、2番手で8回のマウンドに上がったルイス・ガルシアが2点本塁打を喫したことで、ホームチームが1-3で惜敗した。
地元紙『サンディエゴユニオントリビューン』は同日付で電子版に掲載した試合のラップアップ記事の冒頭で、この日の右腕について「ユウ・ダルビッシュのやった唯一の過ちは、7回を投げきるのに球数を使いすぎたことだった」とした上で、「最後に対戦した23人のパドレスの打者のうち22人を打ち取り完投した左腕のカルロス・ロドン」を引き合いに、「今日もまたパドレスの先発投手による素晴らしい登板だったが、比較すると、それは平凡なものだった」と伝えた。
さらに記事では、「ダルビッシュは今季これまででワーストの先発登板となった4月12日のジャイアンツ戦と比べると、ジャイアンツ相手にかなり良かった」としつつ、「ダルビッシュは(ロドンほど)効率的はなかった」と評した上で、「彼が3回から6回にかけて許した3人の走者からダメージは被らなかったが、6回表終了時で彼の投球数は90球に達しており、彼は7回にさらに11球投げた」と、この日の右腕の球数について振り返った。
とは言え、7回1失点は好投には変わりなく、記事では「ダルビッシュが7回を投げ切ったのは今季これが7回目であり、パドレスにとってこれは今季46回目のクオリティスタートとなったが、これはメジャートップタイの記録である」と伝えている。
一方、『MLB.com』は試合後、「ダルビッシュはソリッドながらパドレスのバットはさっぱり」と題した記事を掲載し、その中で、「ダルビッシュは今もなお極上」と右腕を評した上で、「前回登板でシーズンハイの3被弾を喫した右腕のユウ・ダルビッシュに対し、何か懸念があったとしても、彼はジャイアンツを相手に、それを一掃した」とした。
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