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野球 コラム 2022年7月5日

【横浜好き】4勝2敗の勝ち越しでAクラスも視界。『週刊ベイスターズいいとこどり』6月28日~7月1日号

野球好きコラム by 大久保泰伸
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横浜DeNAベイスターズ

ハマスタでの“天敵”阪神に今季2度目の同一カード3連勝。首位ヤクルトには惜しくも負け越してしまいましたが、Aクラスも視界に入ってきた先週の戦い、“いいとこ”も満載でした。

◆6月28日(火)○6-2 阪神(横浜スタジアム)

第1打席に安打を放ったソトが、勝ち越し本塁打とダメ押し2点タイムリー二塁打で、3安打3打点の大活躍。守備でミスを連発した楠本泰史の代打で出場した桑原将志が、2点タイムリー二塁打を放った。大和は宮崎敏郎が申告敬遠の後に意地のタイムリー。投手陣は先発の大貫晋一が初回に2失点も、4回以降はノーヒットと尻上がりの投球で7回2失点と好投してチームトップの5勝目。8回はエスコバー、9回は山崎康晃が無失点で逃げ切った。

◆6月29日(水)○4-2 阪神(横浜スタジアム)

先発した石田健大が6回途中2失点で3月30日以来となる2勝目。8安打を打たれたが粘りの投球でコロナ復帰後、初白星をマークした。1死1・2塁のピンチで登板したクリスキーが好リリーフで流れを断ち切り、エスコバー、伊勢大夢、山崎の無失点リレーで登板した全ての投手にホールド、セーブが付いた。打線は佐野恵太が強風に乗せた2ラン本塁打を放ち、決勝点となった4回の2得点はソト、嶺井博希の連続犠飛によるものだった。

◆6月30日(木)○6-5 阪神(横浜スタジアム)

途中出場の嶺井が自身約8年ぶりとなるサヨナラ打。劇的勝利を演出したのが、今季の阪神戦で対戦打率4割超の好相性からスタメン起用された大田泰示だった。1点ビハインドの9回に起死回生の同点打を放ち、最後は“神業”ヘッドスライディングでホームインした。5月22日以来のスタメン1番となった桑原が3安打猛打賞。佐野、宮崎、森敬斗がタイムリーで打点を記録、スタメンマスクの伊藤光はマルチ安打を記録した。投手陣は先発の東克樹が6回途中3失点で勝ち投手の権利を得て降板も、リリーフ陣がリードを守れず、9回の1イニングを無失点に抑えた平田慎吾が今季初勝利をマークした。

◆7月1日(金)○6-4 ヤクルト(神宮球場)

ソトが2ラン本塁打とタイムリーで3打点の活躍。佐野が自身3年連続2ケタ本塁打となる先制の10号ソロ本塁打、大田はタイムリーを含む2安打を記録した。宮崎が3安打猛打賞、桑原もマルチ安打と、4番の牧が無安打でも11安打6得点で好調ヤクルトに競り勝った。先発の今永昇太が7回途中4失点で今季4勝目、プロ通算50勝目をマーク。田中健二朗、クリスキー、山崎が無失点リレーでチームは4連勝となった。

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