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ブレーブスは本拠地連敗記録を止められるか
ポストシーズンに入るとよく目にするのが、「ポストシーズンでのMLB歴代最多記録」、あるいは「ポストシーズン歴代最長記録」といった、記録方面に特化した記事である。
中立地開催となった昨年のポストシーズンでは、彗星の如く表れたレイズのランディ・アロザレナがとにかく神懸かり的な打撃を見せ、ドジャースとのワールドシリーズで、単一のポストシーズンにおける最多本塁打記録、新人最多安打記録、そして最多安打記録を次々と更新したのは記憶に新しいところだ。では、今季のワールドシリーズでは、一体どのような記録が誕生しそうなのであろうか?
まずは不名誉な記録から。このワールドシリーズでは、アストロズが本拠地ミニッツメイドパークでの初戦で敗れたことで、ワールドシリーズ本拠地連敗記録をMLB史上最多タイの5試合に伸ばすも、同じく本拠地で行われた第2戦で勝利したことで、単独トップに躍り出るのをなんとか阻止することに成功した。
そして、アトランタのトゥルーイストパークパークで行われる第3戦では、ブレーブスにこの不名誉な記録の更新が懸かっているのである。1999年以来のワールドシリーズ進出を果たしたブレーブスは、その1999年のワールドシリーズでヤンキースに4タテを喰らうなど、現在、ワールドシリーズではメジャー歴代最多タイの本拠地5連敗中となっている。
ブレーブスは今季ポストシーズンでは、本拠地で5戦全勝と、無敵を誇っており、ホームクラウドの前でこれまで通りのパフォーマンスを発揮してこの連敗記録を阻止することができれば、今季ワールドシリーズは、2試合連続で本拠地での最長連敗記録が止まるという、かなりのレアケースとなる。
次も、同じくブレーブスがこのワールドシリーズで作るかもしれないちょっと渋めの新記録。
左腕のリリーバーを多くブルペンに抱えるブレーブスでは、このワールドシリーズで既にA.J・ミンター、タイラー・マツェック、ウィル・スミス、ドリュー・スマイリー、ディラン・リーと、5人のサウスポーリリーバーが登板しているが、これは単一のワールドシリーズにおいて登板した1チームの左投げの救援投手の人数としてメジャー最多タイ記録となっている。
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