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復帰後3度目の登板は黒星
レンジャーズの有原航平は現地9月15日(日本時間16日)、今季3勝目を期して本拠地グローブライフフィールドでのアストロズ戦に先発登板するも、4回0/3を投げ、8安打6失点と精彩を欠き、今季4敗目を喫した。
ケガからの復帰後、初めて敗戦の責を負うことになった右腕について、現地局『CBSスポーツ』は、同日付で電子版に掲載した記事の中で、「投球数が限定されていたとは言え、アリハラは肩のケガから復帰した最初の2試合はソリッドだったが、水曜は強力なアストロズに圧倒された」と伝えた。
一方、大手スポーツ雑誌のス『ポーツ・イラストレイテッド』は、電子版に「レンジャーズがアストロズに7-2で敗れた試合でアリハラが悪戦苦闘」と題した記事を掲載。
この日の右腕の出来について「レンジャーズ先発投手のコウヘイ・アリハラは、カルロス・コレアとアレックス・ブレグマンを欠いたアストロズ打線に対し、激しく悪戦苦闘した」と伝え、「試合後、アリハラは速球のメカニクスに苦労したと話したが、クリス・ウッドワード監督は、アリハラに関する別の行動パターンをより懸念している」と続けた。
記事によると、ウッドワード監督はこの点について、「特に私の目につくことがあり、これは既に何度か見てきたことなのだが、物事が上手く行かなくなると、全てがスローダウンしてしまうんだ。ペースを維持するのは、彼が取り組まなければならないこと」。
そして、「試合をノロノロしたペースにスローダウンさせてしまうんだ。これは彼が上達しなければならないことであり、ボディランゲージとテンポについて、全員を試合に留め置くようにしなければならない。少し遅すぎるね」と述べたとのこと。
また、『MLB.com』でレンジャーズを担当するケネディ・ランドリー記者が投稿した記事によると、ウッドワード監督は試合後、有原の投球について、「最初の2、3イニングは、実際、彼の投球はきちんとしていたように見えたが、4回になり、全てがそれまでのキレを失った」。
「彼はメカニクス的に幾つか過ちを犯した。彼は回復するなか、まだそれを解決しようとしている。彼は今後も浮き沈みを経験するだろう。彼はこれから、幾つかのことについて取り組み、願わくは正常に戻るはずだ」と評したとのこと。
手術とその後の離脱など、思いがけず厳しいデビューイヤーを送っている有原。充実した状態で2シーズン目を迎えるためにも、今季のうちに浮上のきっかけを掴みたいところだ。
J SPORTS 編集部
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