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第1打席で本塁打
かつてヤンキースなどで活躍したCC・サバシアは、以前からエンジェルスの大谷翔平を絶賛して止まなかったわけだが、今季の二刀流スターがその絶賛振りすら上回るパフォーマンスで、メディアやファンを熱狂させたことにより、結果的に自分の言い分がかなり正しかったことが証明され、ご満悦の様子である。
『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者は、現地21日付で「一番のオオタニファンは誰か?それはCCサバシア!」と題した記事を投稿した。
その冒頭で、「かつてインディアンス、ブルワーズ、そしてヤンキースのエースだったCC・サバシアは、金曜のエンジェルスvs.インディアンスの試合で、ショウヘイ・オオタニを直に見る機会に恵まれたことに、相好を崩さずにはいられなかった」とした。
その上で、MLB通算251勝(最多勝2回、サイ・ヤング賞1回)のレジェンドが贔屓にする大谷について、「あの男がプレーしているのを最初に見たとき、俺は自分が見てきたなかで、彼が最高の選手だと言ったんだ。そして、人々はそのコメントに対し取り乱したんだ」。
「でも、あのレベルであのプレーができる選手は他にいないんだ。彼のプレーを見るのは素晴らしいね、俺は彼が先発する試合は全て見ている。東海岸に住んでいるので、タイマーをセットして試合を見るんだけど、恐らく俺は一番のファンだろうね」とコメントしたことを伝えた。
さらに記事によると、大谷について一番驚かされたことは何かと訊かれたサバシアは、「彼のスピードと、彼の大きさだね。俺は実際に彼を生で見ることができた2019年まで、そのことに気が付かなかったんだ。彼はディディ(グレゴリウス)へ2バウンドのゴロを打って、セーフになったんだ」。
「それに、その前には(ルイス)セベリーノの投げた95マイルの速球を打ち返した。彼にできないことはないね。彼が投げるのは直に見たことはないけれど、テレビでは沢山見ているし、投手としてかなり落ち着いてきたね。」
「ストライクをより多く投げるようになったし、打たせて取る投球もしている。ケガをしなければ、彼はしばらくの間、特別な存在になるだろう」と述べたとのこと。
ちなみに、全盛期のサバシアは打者・大谷を打ち取れたかどうかという疑問に対し、記事では「サバシアは引退で自信を失ってはいないようだ」としつつ、サバシアは笑いながら「俺だったら間違いなく彼を打ち取っている。確実にね。彼にはツーシームとスライダーを投げるよ」と述べたと伝えている。
J SPORTS 編集部
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