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野球 コラム 2021年7月22日

頂点を目指す侍ジャパン、楽天イーグルス、巨人と強化試合

野球好きコラム by 大島 和人
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左から稲葉篤紀監督、田中将大、鈴木誠也

いよいよ五輪本番。東京オリンピックの野球競技は6カ国が参加し、7月28日(水)に開幕する。日本はメキシコ、ドミニカ共和国とともにグループAに入り、28日にはドミニカ共和国との初戦が組まれている。

それに先立ち、24日(土)と25日(日)に侍ジャパン強化試合が、楽天生命パーク宮城で行われる。対戦相手は24日が東北楽天ゴールデンイーグルス、25日は読売ジャイアンツだ。

五輪本番に向けた貴重な実戦で、サインプレー確認などチーム構築の場ともなるだろう。また、ボールの微妙な感覚調整も重要で、今回の2試合は日本の守備時に国際球が使用される。

五輪本番に向けてローテーションを隠す情報戦の意味合いもあり、日本の先発投手は試合直前まで伏せられることになりそうだ。登録11投手のうち先発として想定されるのは森下暢仁、山本由伸、田中将大、大野雄大の4枚。2試合の先発もそこから選択されるだろう。

リリーフ陣は39試合連続無失点の記録を樹立した右腕・平良海馬を筆頭に本格派、変則派が多士済々。強化試合の2試合で登板可能な全投手を起用する可能性が高く、超豪華な投手リレーを楽しめる試合となる。

◆投手

青柳 晃洋(阪神)
岩崎 優 (阪神)
森下 暢仁(広島)
伊藤 大海(北海道日本ハム)
山本 由伸(オリックス)
田中 将大(東北楽天)
山崎 康晃(横浜DeNA)
栗林 良吏(広島)
千賀 滉大(福岡ソフトバンク)
大野 雄大(中日)
平良 海馬(埼玉西武)

捕手・野手陣も攻守の名手が揃った豪華な顔ぶれだが、国際試合の実績は鈴木誠也が傑出している。2019年のプレミア12では日本の4番を任されて三冠王を獲得。MVPにも輝く大活躍を見せた。NPBでの戦いを見ても、7月の12試合は打率.395、5本塁打、13打点と状態を上げている。

◆捕手

梅野 隆太郎(阪神)
甲斐 拓也(福岡ソフトバンク)

◆内野手

山田 哲人(東京ヤクルト)
源田 壮亮(埼玉西武)
浅村 栄斗(東北楽天)
菊池 涼介(広島)
坂本 勇人(巨人)
村上 宗隆(東京ヤクルト)

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