人気ランキング
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
2020年は捕手登録だった岡島(右)
岡島豪郎(タケロー)の活躍に、たくさんの楽天ファンが湧いている。コロナ禍で球場に足を運べない人も多いからか、ツイッターでもトレンド入りしたりと、これまで以上にSNSが盛り上がっているようだ。
岡島が登場すれば「待ってました!」「頼むよ!」、打てば「さすがタケロー」「優勝には優勝を知る男が不可欠!」、外野守備でダイビングキャッチをすれば、「このガッツあふれるプレーが大好き」と賑々しい。
シーズン前に誰がこの活躍を予想できただろうか。
開幕スタメンではなく、途中出場からのレギュラー定着だ。だから、岡島はまだ規定打席にこそ到達していないのだが、ここまで147打数51安打でチームダントツトップの打率.347をマークし、21打点に23得点、6本塁打(6月7日現在)と好調をキープ。もはや誰もが認めるチームになくてはならない存在だ。
感慨もひとしおなのは、度重なるケガからの完全復活を印象づけることだ。ここ数年は、ケガの影響で成績もふるわず…。岡島は左肩を、2017年にその持ち前のガッツあふれる守備のプレーの際に負傷退場して以来、何度も脱臼するようになり、2019年には根本治療すべく鏡視下バンカート法修復術を実施。
さらに同年は、右肘のクリーニング手術も行い、術後リハビリからの再スタートを余儀なくされ、一軍での出場はなし。昨季は2年ぶりに1軍の舞台に戻るも、35試合の出場で打率.200、ノーアーチ、9打点だった。
だが、岡島は着実に復活へと努力を続けていた。
長らくケガで第一線から離れていたのだ。今季、再び一軍の戦力として復帰するには、数少ないチャンスが巡ってきたときに掴むしかない。そうした状況を想定して、オフは特にバッティングを重点的に練習。「打撃の質にこだわって、1打席で結果を出せるよう、バットを振り込んできた」という。
キャンプ中にも藤田一也が、「岡島は頑張っていますね」と名前をあげて絶賛していたが、二軍にいながら「30歳を過ぎて練習態度はじめ、取り組み方にもこだわって、アップを最後までしっかりやるようにするなど、できる事は全力でやりたいと思ってます」と表舞台への準備に勤しんできた。
あわせて読みたい
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
人気ランキング(オンデマンド番組)
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/20)
4月20日 午後1:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/19)
4月19日 午後5:45〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 横浜DeNA(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/16)
4月16日 午後5:55〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/17)
4月17日 午後5:55〜
-
【限定】J SPORTS STADIUM2024 広島 vs. 巨人(04/21)
4月21日 午後1:25〜
-
J SPORTS STADIUM2024 中日 vs. 東京ヤクルト(04/18)
4月18日 午後5:55〜
J SPORTSで
野球を応援しよう!