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有原航平、最後の実戦登板で好投
レンジャーズの有原航平は現地3月28日(日本時間29日)、開幕前最後の登板となったカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のカブス戦で先発。5回を投げ、5安打3失点6奪三振の内容で、スプリングトレーニングでの実戦調整を締め括った。
『MLB.com』でレンジャーズを担当するケネディ・ランドリー記者は、同日付で投稿した記事に、有原本人のコメントを引用する形で「アリハラは“準備できている”」と題した。
そして記事の冒頭で、「最初のMLBシーズンへ向け、準備は整っているかと訊かれると、コウヘイ・アリハラは躊躇することなく“ああ、僕は準備できている”と答えた」と伝えた。
記事では、この日の有原の投球について、「彼は3回まで対戦打者を最少人数とすると、4回にイアン・ハップに二塁打を許すと、その後、2ランホーマーを浴びた」と振り返った。
「アリハラは全体的にはスムースな登板で、ホームランについては単に狙ったコースに投げられなかったと述べた」とし、「彼はレギュラーシーズンでは、こういうミスは最小限に抑えたいと強調した」と、本人のコメントを交えながら振り返った。
また、この日の奪三振については、「日本では通常、奪三振の多い投手ではなかったアリハラは、カブスから6つの三振を奪った」とし、「彼は初球のストライクを取り、カウントで先行することに集中していた」と評価した。
その上で、「また、アリハラは捕手ジョナー・ハイムのリードが素晴らしかったと称えた」と、バッテリーの関係が概ね良好であることを印象づけた。
記事によると、有原についてクリス・ウッドワード監督は、「彼は今日、とても良かったと思う。特に最初の3回が良かった。これまで見てきた通りの良い出来だった。彼の球速は少し速くなったし、彼の投球は鋭かった」。
「彼は3回まで支配的だった。4回と5回は少し疲れが出たのだと思うが、良かったのは、最後の2人の打者に対し、ギアを上げて切り抜け、まだタンクに燃料が残っていて、もう少し行けそうな感じを見せたところ」と述べたとのこと。
1年目のMLBレギュラーシーズンへ向け、準備は万端整ったようである。
J SPORTS 編集部
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