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飛距離143m、特大の一発を放った大谷翔平
エンジェルスの大谷翔平が早くも打者としての真骨頂を発揮している。現地3日(日本時間4日)に開催されたカクタスリーグ(アリゾナ開催のオープン戦)のレンジャーズ戦で、2番・指名打者で先発出場した大谷は、5回の第3打席で自身の代名詞ともいえるセンターバックスクリーンへの豪快な本塁打を放った。
この特大アーチに対し、現地メディアは続々とヘッドラインに「モンスター本塁打」と銘打って速報した。
現地紙『ロサンゼルスタイムズ』は同日付で電子版に「エンジェルスのショウヘイ・オオタニがカクタスリーグ第1号となるモンスター級のホームランを放った」と題した記事を掲載した。
「ショウヘイ・オオタニは5回に、飛距離が468フィート(約143メートル)に達し、センター後方の高さ32フィート(約9.8メートル)のバッターズアイを越えるカクタスリーグ1号となる2ラン本塁打を放ち、エンジェルスに4-1のリードもたらした」と伝えた。
記事によると、ジョー・マドン監督は大谷について、「あれが通常の打撃練習で我々が常々見ているもの。より良いバランス、より良い全体的なアプローチ、そして彼にとって過去に、あの高めで球速のある速球はタフな球種だった」と述べたとのこと。
一方、地元紙『オレンジカウンティレジスター』は同じく電子版に「ショウヘイ・オオタニがエンジェルスの勝利したカクタスリーグの試合で、モンスター本塁打を放つ」と題した速報記事を掲載。
記事の冒頭で、「これまでスプリングトレーニングの試合で、1度も本塁打を放ったことのなかったオオタニが、5回に2ラン本塁打を放った」とし、「打球初速は時速107マイル(約172キロ)で、高さ32フィートのバッターズアイを越えた」と伝えた。
同様に『MLB.com』でエンジェルスを担当するレット・ボリンガー記者も、同日付で「オオタニがバッターズアイ越えのモンスター本塁打をかっ飛ばす」と題した記事を投稿し、その圧倒的な飛距離と打球初速を伝えた。
「これは、目撃した出来事が信じられなかった彼のチームメイトたちによる大きな祝福を巻き起こした」と、モンスター弾に対する味方選手のリアクションについて振り返った。
二刀流完全復活に向け、大谷の勢いは止まりそうにない。
J SPORTS 編集部
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