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野球 コラム 2020年6月10日

大魔神・佐々木主浩がマリナーズ救援投手歴代2位にランクイン

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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先々週より投手部門へと突入した『MLB.com』の各球団担当記者が選ぶポジション別歴代ベスト5も、今週に入り遂に救援投手にスポットライトが当たる番となった。

メジャーリーグで活躍した日本人選手で救援投手と言えば、やはり大魔神こと佐々木主浩ということになるだろう。佐々木がマリナーズ救援投手の歴代ベスト5入りするのは、まず間違いないと思われるが、問題はその順位である。

果たして、同サイトでマリナーズを担当する、お馴染みグレッグ・ジョンズ記者は、大魔神を歴代2位に選出した。

1位には、2018年シーズンにMLB史上2位タイの記録となる年間57セーブを挙げたエドウィン・ディアスが選ばれ、球団最多となる129セーブを記録した佐々木は(飽くまでもジョンズ記者の主観によると、ということだが)歴代最高の座を譲る恰好となった。

記事では、佐々木を「32歳のときに自由契約で入団し、シアトルでの4年間で2度のオールスター出場を果たしたササキは、えげつないスプリットと90マイル台中盤の速球を武器に、58試合に登板して37セーブ、防御率3.16を記録した初年の2000年にア・リーグ新人王を獲得した」と冒頭で紹介。

さらに、マリナーズが116勝を挙げた2001年には45セーブを記録し、2度目のオールスター選出となった2002年シーズンには37セーブを挙げ、防御率を2.57としたことに言及した。

その上で、「ササキは2000年から01年にかけて、プレーオフ8試合でも登板し、01年のア・リーグ優勝決定シリーズで最後に投げ、敗戦投手となったニューヨークでの試合まで、4セーブを記録し、相手に得点を許さなかった」と、ポストシーズンでも輝きを放った佐々木を称賛した。

なお、記事によると、佐々木によるメジャー初年度の37セーブは、ネフタリ・フェリスが2010年に40セーブを挙げるまで、MLB史上、デビューシーズンでの最多セーブ数だったとのことである。

J SPORTS編集部

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