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野球 コラム 2020年5月8日

イチローが2位、岩隈久志が5位、マリナーズの海外新人選手ベスト5

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今週に入り、『MLB.com』では各球団の海外からやって来た新人選手の歴代ベスト5を選出する企画を催しており、マリナーズを担当するお馴染みのグレッグ・ジョンズ記者は2人の日本選手を選出している。

同記者は、現地6日付で投稿したマリナーズの海外組新人五傑を選ぶ記事のなかで、2位にイチローを、5位に岩隈久志を選出し、それぞれ次のように評している。

ちなみに1位はエドガー・マルティネス。わずか4000ドル(42万5000円)で獲得し、マリナーズで18年間プレー、打率.312、309本塁打、1261打点の成績を残した。

2位:イチロー・スズキ

『一般的に若い10代の頃に契約する中南米出身の新人有望株と違い、日本の選手たちは日本プロ野球で9年間プレーしてフリーエージェントとなるまで、MLBの球団と契約する権利が得られないようになっている。

2000年にオリックス・ブルーウェーブが、あと1年すると違約金なしで手放すことになるとのことで、イチローにメジャーリーグの夢を追い求めるのを許可したとき、彼は27歳だった。

当時は、まだフリーエージェントになっていない日本人選手に対し、MLBの球団が入札を行うポスティング制度が実施されていた。マリナーズはオリックに1300万ドル(13億8300万円)を支払うことで、細身の右翼手を3年1400万ドル(14億9000万円)で契約する権利を落札した。

この取引の見返りを得るのに時は要さず、イチローはシアトルが116勝を挙げた2001年にアメリカン・リーグ新人王を獲得すると、19年に及んだMLBでのキャリアの最初の10年連続で、オールスター出場とゴールデングラブ賞獲得を果たした。

5位:ヒサシ・イワクマ

これまで、マリナーズはMLBで日本市場における最も活動的な球団の1つであり続けており、1998年以降、毎年少なくとも1人の日本人メジャーリーガーをロースター入りさせてきた。

そのリストでトップに来るのは間違いなくイチローであるが、2012年に年俸150万ドル(1億6000万円)に加え、340万ドル(3億6000万円)の出来高払いで契約したイワクマも先発投手として大きな成功を収めた。

右腕はその前年にもMLBへやって来る機会を得ており、楽天ゴールデンイーグルスが彼にポスティング制度での移籍を許可し、当時はアスレチックスが1300万ドル(13億8000万円)で交渉権を獲得したと報じられた。

しかし、アスレチックスはイワクマの契約に漕ぎ着けることができず、彼はもう1年楽天に留まった上で、2012年にフリーエージェントとしてシアトルと契約した。

これはマリナーズにとって幸運の移籍となり、イワクマはシアトルでの6シーズンで150試合に登板し(うち先発は136試合)、63勝39敗、防御率3.42という成績を残した。

彼は33試合に先発し、14勝6敗、防御率2.66という数字を残した2013年にオールスター出場を果たしたほか、2015年にはオリオールズ相手に球団史上5人目のノーヒットノーランを達成した。

J SPORTS編集部

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