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野球 コラム 2019年3月14日

大谷翔平、復帰に向け引き続き前進中

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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なお、同記事では最近報道された年俸アップにも触れており、それに関する本人のコメントも報じている。

「5月に復帰が予定されており、今季は指名打者としてのみプレーするオオタニは、年俸の増額に満足しているとも述べた。2018年ア・リーグ新人王に輝いたオオタニは、今季65万ドルの年俸を手にする」。

MLBでは大谷のように年俸調停の権利を持たない選手に対し、最低年俸以上であれば、年俸を任意で設定することができ、一般的には年俸を決める上で選手のパフォーマンスに応じた公式を用いている。

ちなみに大谷以前の、直近の2人の新人王の年俸は大谷の額より若干低く、ドジャースのコディ・ベリンジャーは昨年58万5000ドルの年俸を手にし、ヤンキースのアーロン・ジャッジは62万2000ドルだった。

「どちらにせよ、大幅な増額になるとは思っていませんでしたから」と大谷。「しかし、球団側の提示には満足しましたし、今後も今シーズンに集中します」。

他人の給料と比べるというのもどうかと思うが、確かに、ベリンジャーやジャッジの年俸を実例として挙げられると、昨季の大谷のパフォーマンスが如何に球団に評価されているかが分かる。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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