大谷翔平、センター方向への打撃は一流の証し

また、同記事ではセンター方向へ打ち返した際の強打率（初速95マイル以上の強打の割合）にも着目している。

2018年シーズン、大谷はセンター方向へ打ち返した際の強打率を76.9％としているが、これも2位につける選手（ミゲル・カブレラ）の62.8％を大きく引き離す数字となっている。

記事では、「彼はメジャーリーグの打者として成功するのに必要な才能をすでに見せつけている」とコメント。

そして、「このど真ん中へ打ち返すアプローチは、それを見せつける上での彼のやり方なのである」と記事は結ばれているが、その性格同様、とにかく大谷の打ち返す打球は真っ直ぐなのである。