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現地3日付で「MLB.com」に掲載された「アメリカンリーグ西地区で最も打ち難い投球」という記事で、大谷翔平のスプリットが取り上げられていたので、今回はこの記事の内容を紹介しよう。
記事では西地区の各チームから一人ずつ打ち難い投球の持ち主を選出しており、エンゼルスは大谷のスプリットが選ばれた。
ちなみに他のチームはというと、ワールドチャンピオンのアストロズはマッカラーズJr.のカーブ、アスレチックスはマネイアのスライダー、マリナーズはディアスのスライダー、そしてレンジャースはコロンの速球となっている。
以下は大谷のスプリットに対する分析と対戦した打者の感想である。
◆投げ方
・大谷は右人差し指と中指を縫い目上に広げてスプリットを投げている。
◆使い方
・大谷のスプリットはスイングをすれば空振りになる圧倒的な投球であり、通常はストライクゾーンに投げられない。
◆効果
・大谷のスプリットは平均88マイルで、チェンジアップのような効果があり、彼の投げる90マイル台後半の速球と巧みに組み合わせられる。このスプリットは速球と同じように大谷の手を離れるが、最後の瞬間に打者の前で沈み込む。
◆対戦相手の声
・『彼のスプリットはテーブルから落ちるような感じなんだ』と述べたのはザック・コザート。彼は『ほとんど毎回ストライクに見えたが、いつもそうではなかった。とにかくゾーンの下へ落ちるんだ。ボールの出だしは彼の速球と同じようなんだ。それが打者に厳しくしている』と続けた。
◆Statcastのデータ
・大谷は今季の26奪三振中、17三振をスプリットで奪っており、スプリットの奪三振率は59.6%となっている。
このままいくと、そのうち、ロサンゼルス界隈で大谷のスプリットを真似するリトルリーグの球児が続出などというニュースが報じられるかもしれない。
J SPORTS 編集部
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