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バドミントンの国際大会「ダイハツヨネックスジャパンオープン2019」は25日に武蔵野の森総合スポーツプラザで各種目の2回戦を行い、女子ダブルスでは日本勢4組が準々決勝に駒を進めた。ベスト8の半分が、日本勢。地元開催の大会とはいえ、選手層の厚さを見せつける勝ち上がりだ。
23日に更新された最新世界ランクで1位に返り咲いた福島由紀、廣田彩花組(アメリカンベイプ)は、2-0(21-15、21-2)でデルフィーヌ・デルリュ、リー・パレルモ組(フランス)に勝利した。廣田が「1ゲーム目は相手のタイミングに合ってしまったが、ミスの部分を修正すれば大丈夫だと思っていた」と話したとおり、1ゲーム目の終盤からは完全にペースを握り、圧倒。福島も「我慢の勝負で相手にミスをさせるようにできて、2ゲーム目につながった」と話し、修正が効果を発揮したゲームを振り返った。
高橋礼華、松友美佐紀組(日本ユニシス)は、チェン・イェナ、キム・ヘリン組(韓国)に2-0(21-17、21-13)で勝利した。相手は、ともに身長170センチを超える長身で、上から力強いショットを打たれて点を奪われる場面もあったが、レシーブで相手のいないスペースを突いたり、ネット前にストンと落とすショットで相手を守勢に追い込んだりと揺さぶりをかけて攻略した。松友は「11点からリズムをつかんでくるのかなと思って、追い上げられても自分たちのプレーをすれば大丈夫と思ってプレーし、勝つことができて良かった」と試合の感触を語った。準々決勝の相手は、前回大会の初戦で敗れたドゥ・ユエ、リ・インフイ組(中国)。高橋は「爆発的なパワーはないけど、巧さがある。相手に合わせ過ぎず、自分たちのプレーを出したい」と意気込みを語った。
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