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フィギュア スケート コラム 2024年6月4日

長岡柚奈選手&森口澄士選手「来年こそは絶対に世界選手権に出場したい」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
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番組からの質問コーナー

番組からの質問コーナー

長岡柚奈選手&森口澄士選手「(長岡選手は)恐怖心を乗り越えられそうな選手だと思った」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋

フィギュアスケートファンの“もっと選手の素顔を知りたい!”という熱い想いに応えるべくスタートした、「フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋」。元アイスダンサーであり世界を股にかけ活躍するコレオグラファー(振付師)宮本賢二が日本を代表するトップスケーターをゲストに迎えてお届けします。

今回のゲストは長岡柚奈選手と森口澄士選手。昨年5月にカップルを結成し、“ゆなすみ”の愛称で親しまれている二人は、11月の東日本選手権に続き、12月の全日本選手権でも優勝。結成1年目ながらでペアで一躍注目される存在です。

こちらでは番組の書き起こしコラムを全4回に分けてお届けします。3回目の今回は、番組恒例の質問コーナーや、今シーズンの振り返りをお届けします!

番組恒例「質問コーナー」

Q:1日だけ入れ替わってみたい有名人は?

長岡:私は、大谷翔平選手です。素敵な奥さんもいて、可愛い犬がいて、めっちゃ完璧な人間みたいなイメージなので、大谷翔平選手になってみたいなって思います。

KENJI:すごいもんね!なんかその気持ちはわかります。じゃ、次どうぞ。

Q:スケート以外で本気でやってみたいスポーツは?

森口:スノーボードとかやってみたい。本当にかっこよくて、いつもオリンピックが来るたびに平野歩夢選手をめちゃめちゃ応援しています。なんかもうかっこよすぎて、(あんな風に)回りたいんですよ!

KENJI:回ってるやん!スノーボーダーの人から見てもすごいなって思ってもらえていると思うよ。ウィンタースポーツ以外は?

森口:野球とか。野球選手になりたかった。サッカーは正直、潔癖でやめました。雨の日にドロドロ(になるの)が嫌でサッカーをやめてるので(笑)

Q:1億円もらったら何に使う?

長岡:美味しいものを食べるのが大好きなので、世界各地のグルメを食べ尽くす旅行に行きます。

KENJI:1億円分なに食う? 一番好きな食べ物はなに?

長岡:牛タン。

Q:KENJIに逆質問

KENJI:こんなん入ってるの知らんぞ!初めて見た。

森口:乗ってみたい車は?

KENJI:ゲレンデ(メルセデス・ベンツ G-Class)。乗ってみたいけど、まぁまあ、夢のまた夢だから。

森口:僕はジープのラングラーに乗りたい。

KENJI:乗るなら何色? 俺はカーキ。

森口:一緒です。僕も緑が大好きなんで、カーキに乗って山に行きたい。

KENJI:カーキが好きなんや。俺、持ち物ほぼカーキやで。

森口:僕も洋服は緑ばっかりです。

長岡選手と森口選手の回答まとめ

長岡選手と森口選手の回答まとめ

Q:パートナーの好きなところは?

長岡:面白いところですかね?

森口:きっちりしようとちゃんと頑張るところ!

KENJI:(森口選手の回答が)そんなに面白くないですね。

長岡:撤回。前言撤回で(笑)

森口:僕の特技は練習中に笑わせることなんで。そこは任せてください!

Q:地球最後の日に何をする?

森口:すごい綺麗な景色を見て、ぼーっとするのが好きなので、例えばオーストラリアの綺麗な自然とか、フィンランドでオーロラとか、あとウユニ塩湖とか行って、ぼーっとしたいです。最後に。

KENJI:柚奈ちゃんは?

長岡:私はもう好きなだけ食べます。

今シーズンを振り返って

森口:充実した1年間だったなと思います。たくさんの海外試合を経験させていただいて、しかもそこにはミニマムスコアという結構大きな壁とプレッシャーを僕たちは感じていました。でもそういう試合っていうのはやっぱり毎回あるわけではないので、すごく特別な経験というふうに感じています。こんな緊張とプレッシャーに押しつぶされることってなかなかないだろうなって思いながら試合も滑ってきましたし、ミニマムスコアはゲットできなかったんですけど、それを二人で乗り越えたっていうことは今後に繋がっていくんじゃないかなと思います。この経験を来シーズンに生かせるのが今では楽しみで、すごく濃厚な1年だったなと思います。

僅かに点数が届かず、世界選手権への出場は叶わなかった

僅かに点数が届かず、世界選手権への出場は叶わなかった

長岡:ペアを全然知らないところから始まって、木下アカデミーで練習させていただいたり、カナダでもたくさん練習させていただいて、(三浦)璃来ちゃん・(木原)龍一君とか、色んなトップのペアスケーターたちとたくさん練習させてもらって、すごいいろんなことを学べたし、貴重な経験をさせていただいたので、すごい学びが多かった1年だなと思います。国際試合に初めて出るってなって、まさか1年目でNHK杯も出れて、バーバリアンとかチャレンジカップとかたくさん派遣していただけると思っていなかったので、本当にそのプレッシャーの中で滑るっていうのは難しいことなんだなっていうことも学べました。その中で成功した技は自信になりましたし、とても貴重な機会を与えていただけたなと思います。

KENJI:世界選手権には残念ながらポイントが届かなかったということで、どうですかその辺については。

森口:やっぱり悔しい気持ちが一番大きいです。でも、このミニマムスコアにチャレンジしたNHK杯、バーバリアンオープン、チャレンジカップっていう3つの大会はすごくいい経験だったり、感謝の気持ちもだし、それこそ実力も上げてくれたし、すごいたくさんのものをゲットできました。この3つの試合で得たたくさんのことを、今年のミニマムスコア以上の価値にしていけたらなと思っています。もちろん悔しい気持ちは大きいですけど、プレッシャーと緊張を二人で乗り越えたということは、すごく大きいなと思っています。

長岡:3試合でミニマムスコアにチャレンジしたんですけど、結局ショートが届かなくて世界選手権に出れませんでした。それに向けてずっと二人で頑張ってきたので、その後はすごい悔しかったんですけど、澄士君が言っていたのと同じように、ミニマムのために頑張って練習した過程とか、試合に出て得られた経験とかプレッシャーを感じながら演技するっていうのは本当に貴重な機会だったなと思います。今回の世界選手権を見て、本当にレベルが高くて、まだまだまだ私たちはここに出ても全然下の方なので、もっと頑張らないといけないなって思いましたし、璃来ちゃんと龍一君が2位になってくれて、来年も3枠あるので、来年こそは絶対に出たいと思っています。

KENJI:去年組んだ時に、こんな1年になるって想像できた? その時の自分に声をかけるとしたらなんてかける?

長岡:「やばいよ」って(笑)

文:J SPORTS編集部

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