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フィギュア スケート コラム 2019年2月5日

四大陸フィギュアスケート選手権 アイスダンスの見どころ

フィギュアスケートレポート by ウェイ・ション
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今年で20週年を迎える四大陸選手権。過去19年間のアイスダンス競技は、アメリカとカナダがそれぞれ10回と9回金メダルを獲得し、圧倒的な強さを見せた。アメリカで開催される今大会でも、この「米加対決」が続く予感だ。

面白いのは、今大会でアメリカを代表する3組とも、普段カナダのモントリオールでマリー=フランス・デュブレイユ/パトリス・ローゾン夫妻の元で練習している。

マディソン・ハッベル/ザカリー・ダナヒュー組

マディソン・ハッベル/ザカリー・ダナヒュー組(写真:AP/アフロ)

一番先にカナダに移ったのは、今大会の優勝最有力候補であるマディソン・ハッベル/ザカリー・ダナヒュー組だ。自分にとって理想的なプログラムを求め、シーズン前半の試合ごとにフリーダンスの所々を直してきたが、全米を連覇した後「いい感じになった。もう大きな変更はしない」と明かし、「これからはストーリーと役をより鮮明にしたい。このストーリーをもっと美しく語るように力を入れたい」と目標を語った。今大会でどのように「ロミオ アンド ジュリエット」のストーリーを伝えてくれるのか、楽しみだ。

マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ組

マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ組(写真:ロイター/アフロ)

6ヶ月前、過去に4回も四大陸のメダルを手に入れたことがあるマディソン・チョック/エヴァン・ベイツ組もモントリオールに移った。シーズン前半はチョックの手術後の回復のため、国際大会を休んできたが、直近のトルン・カップと全米選手権で好調子を見せ、選手本人も「やっと100%健康な状態にある」と話した。モントリオールへ行ってから、「技術的な変化だけでなく、一番大きな変化は自分自身のことをもっと信じるようになった」と語り、今後の大会に対して自信を示した。


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