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スキー コラム 2018年10月5日

インタビュー第2回 竹内力音選手

WE ARE SNOW JAPAN ~若きアルペンスキー日本代表の素顔~ by J SPORTS 編集部
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竹内力音

チーム体制を新たに世界に挑むアルペンスキーの日本代表。シーズンイン直前に今シーズンもJ SPORTSのFIS W杯中継の実況を務める吉田 暁央アナウンサーが若き代表選手たちの本音に迫った。若きSNOW JAPANアルペンスキーヤーの素顔とは?

第2回目はサラブレッド竹内力音選手(日本体育大学)。大学生となり初の代表入りを果たしたインターハイ王者は世界にどう挑むのか?

充実しつつも悔いが残った昨シーズン

吉田:
昨シーズンは見事にインターハイを制し、FISレースにも出場しました。竹内選手にとってどのようなシーズンでしたか。

竹内:
収穫ある良いシーズンでした。自分の中でもレベルアップしたと感じています。ただ目標には届かなかったです。

吉田:
その目標とは。

竹内:
ファーイーストカップで常に8番以内に入り、上位争いをしていくことでした。何試合かは良い滑りが出来たのですが、常にというわけではなかったので悔いが残ります。

吉田:
ご自身にとって良い滑りだった、と感じるのはどんな時ですか。

竹内:
練習通りに自分のペースで板も身体もコントロールできている時ですね。

吉田:
ここが同世代で負けない、世界で勝てるというご自身の強みを教えてください。

竹内:
陸上でも雪上で動けるということですね。リカバリーなどは他の選手に負けないと思います。

吉田:
私が竹内選手に最初に会ったのは、ジュニアオリンピックの時ですごく小さかったイメージがあったのですが、高校生になって会った時はフィジカルが成長していてビックリしました。中学から高校にかけてトレーニングを励んでいたのですか。

竹内:
中学生の時は重りを持つということはなかったです。高校生になって重りを使った負荷をかけるトレーニングをやり始めて、自分が目指す体に近づいていきました。

吉田:
フィジカル面は完璧に近づいていますか。

竹内:
まだまだですね。

竹内力音

代表合宿で見付けた課題と目標

吉田:
先シーズンが終了後、いよいよ日本代表に入りました。日本代表の合宿はどんな印象でしたか?

竹内:
みんな実力は高いのですが、自分は負けていないと思うのでもっと上を目指していきたいです。

吉田:
オフシーズンはどの面を意識してレベルアップを図りましたか。

竹内:
バランス面ですね。重りを持ってバランスを取ることを重点的にやっていました。

吉田:
8月のヨーロッパ遠征での雪上トレーニングはいかがでしたか。

竹内:
雪上では自分のやりたい課題が明確になったのですが、やりきれたわけでは無かったです。ただ、やりたいことを見付けられたのが良かったです。

吉田:
雪上の課題とはなんですか。

竹内:
GSがあまり良くなくて…ターン前半からしっかり作っていける身体の使い方が課題だと気付きました。具体的には上半身をどこにもっていけば、下半身をうまく合わせられるのかという点です。今まではどうしても上半身だけをポール側にもっていってしまい、下半身は不安定でクリーンなターンができていませんでした。そのため遠征では身体を巧くコントロールし、安定させるかを重点的にトレーニングしていました。

吉田:
いよいよ開幕を迎えます。日本代表のウェアを身にまとい挑む今シーズンはどうやって戦っていきますか?

竹内:
出る試合は全部優勝を狙っていきます。ライバルはたくさんいますが意識せず、自分に勝てるようにしたいです。

吉田:
昨年は明確な数字をもってファーイーストを戦ったわけですが 、大学生になって環境も変わったという今シーズンの明確な目標は?

竹内:
ファーイーストカップは全試合優勝を狙います。

吉田:
となると、来シーズン(19/20)はJ SPORTSで竹内選手の試合を中継できるってことですね。楽しみにしていて大丈夫ですか?

竹内:
はい(笑)。

吉田:
目標としている選手はいますか?

竹内:
尊敬しているのは佐々木明さんです。人柄、パフォーマンス性はもちろんですが、佐々木さんのような人から好かれる選手になりたいと思っています。

吉田:
日本代表に入り、佐々木アドバイザーから 色々と話を聞いていると思うのですが、憧れの方からはどのようなことを教わっているのですか?

竹内:
マインド的な面ですね。攻めることの大事さです。

吉田:
攻めるという点では、もともと攻めるスタイルですよね。

竹内:
どんな状況でも攻めることを目指していますし、攻めなければ勝てないと思います。

竹内力音

次なる4年後に向け

吉田:
私はスキージャンプの実況もしていて、お父さん(竹内元康氏)とコンビを組むことが多いのですが(笑)、お父さんもインターハイを制していて親子で異なる競技の学生王者になりました。ところで竹内選手はなぜジャンプでなかったのですか?

竹内:
小さいころからアルペンしかやっていなくて、ジャンプは…考えなかったですね(笑)。

吉田:
ジャンプの事をどう思っていますか?

竹内:
幼いころは、なんとも思っていなかったのですが、今になって楽しそうだなと思います。

吉田:
大倉山とはいわないまでも宮の森だったら飛べるんじゃないですか(笑)。

竹内:
いけそうな気がします(笑)。

吉田:
将来どういう選手になっていきたいですか?

竹内:
勝つのは勿論ですが、観客の皆さんが喜ぶ、見ていて楽しいと思わせる選手になりたいです。

吉田:
大学生となられて、ご自身が考える今後の設計図を教えてください。

竹内:
日本代表に入って周りのレベルも高く、より高い次元に自分をおけることになりました。先ずはそこで負けずに、自分のやるべきことを着実にやっていくことです。

吉田:
次なる五輪に向けて、4年のスパンで考えていますか。

竹内:
4年後はしっかりと目指しています。そのためのトレーニングを今後励んでいきたいと思います。

吉田:
最後に今シーズンの意気込みを。

竹内:
早くJ SPORTSの中継に出られるようにファーイーストカップを頑張ります!

J SPORTS編集部

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