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「緊張との向き合い方」| 町田樹のスポーツアカデミア 【特別編】 ~アーティストとアスリートの身体・精神論~ 音楽家 反田恭平
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ヘルシンキで3月に行われる世界選手権への出場権争い、そして2018年平昌五輪のメンバー選考も兼ねていた今大会。ペア競技としては世代交代や度重なる選手の故障などによって、世界の舞台から遠ざかっていた感のあるアメリカチームだったが、昨年チャンピオンのタラ・ケイン/ダニエル・オシェイ組を筆頭に、有力ペア頭角を現してきた。実力者、アレクサ・シメカ・ケネリム/クリス・ケネリム組が棄権となった今大会、勝負の行方やいかに。
1位 ヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイジャー組/188.32(SP:65.39/2位、FS:122.93/1位)
昨シーズン、故障によりグランプリシリーズ(GPS)を辞退したヘイヴン・デニー/ブランドン・フレイジャー組。今季のスケートアメリカでは準優勝するなど、復帰後は安定した成績を残している。今回の全米選手権では、デニーの足のサポーターが痛々しく目を引いたが、高さと幅のあるダイナミックなスロージャンプ、パワフルなパフォーマンスは健在。落ち着いた表情で滑りきった。SP(ショートプログラム)もFS(フリースケーティング)もマリナ・ズエワ振り付けによるプログラム。さらに繊細な表現も加わって、バランスの取れた新王者が誕生した。
2位 マリッサ・カステリ/マーヴィン・トラン組/186.28(SP:64.29/4位、FS:121.99/2位)
SPの3位から順位を上げたマリッサ・カステリ/マーヴィン・トラン組。トランのリフトの安定感がパフォーマンス全体を引き締めているという印象。SPではジャンプでのミスが目立ち得点を伸ばせずに4位となった。FSでは、ジャーニーのメドレーで会場が盛り上がる中、ダイナミックなリフト、スロー3サルコウジャンプの加点などで挽回し、総合2位まで順位を上げた。この大会に向けてハードな練習を重ねて来た2人の努力が、しっかり形となって現れたと言える。
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