人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

フィギュア スケート コラム 2014年12月9日

フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋【織田信成 エピソード2】

フィギュアスケートレポート by J SPORTS 編集部
  • Line

――今何才やった?

KENJIの部屋 織田信成さん

織田:27です。

――俺36やで

織田:アラフォーじゃないですか。

――今、一番行きたいのは人間ドック

織田:今や日本を代表するフュギュアスケート振付師ですもんね。

――あとでカバンを買ってあげる

織田:ありがとうございます(笑)。このくだり大好きなんですよ、カバンすぐ買ってくれるから(笑)。

――結婚式でさ、ノブの嫁さんの同僚の人の手紙の時に号泣するのやめてくれる?

織田:同僚の手紙と、奥さんが働いてた幼稚園の子どもたちからの歌。なんて良い子たちなんやろうと思って。

――俺らのテーブル全員「関係ない関係ない、ノブは泣くな」って(笑)。優しいもんね、他の人に対して。アイスショーで色々問題があったとしても全部雰囲気を良くしてくれてるもんね

織田:アイスショーで例え僕たちが失敗しても「すごく良かったよ、盛り上がってたよ」って先生が声かけてくれるからすごくがんばれるって話を明子ちゃんとしてました。僕たちがアイスショーを心から楽しむことができるのは、KENJI先生のおかげと言っても過言ではない。

――財布を買ってあげる!

織田:ありがとう!

ターニングポイント

織田:2005年のカナダのキッチナーであった世界ジュニアが一番のターニングポイントだったかな。練習でやってきたものが出せたっていうのもそうなんですけど、その時デビット・ウィルソンに振り付けてもらってたんですよ。でも僕自身、英語もあんまりわからなくて、デビットの言うことも理解できなくて、ちょっと落ち込んでて、すごく怒られたんです。

――デビットに?

織田:「なんでカナダに来てるの?ちゃんと練習するためじゃないの?」って。教える時はすごく厳しい先生なんですよ、指先がこうとか表情が全然違うって。そういう初めての海外の振付師の方だったので、製作過程もわからず、どうしたらいいんやろってことが多くて悩んでたんですけど。世界ジュニアが終わって優勝が決まって更衣室に行った時、一番に走ってきてくれて、僕のことを抱きしめながら「I'm so proud of you!」みたいな感じで言ってくれて、もう号泣して。思ってくれてるからこそ厳しく言ってくれてたんだ、というのをダイレクトに感じました。

――もう、おしぼり(涙)

織田:それがすごくうれしくて、その時からどんな苦しいことがあっても何を言われても、スケートをがんばろうと思いました。

――あの人、愛情深いからね。ぶっ飛んでるけど、それ以上に選手のためを思っていつも動いてはるもんね

織田:そこがターニングポイントかな。

次回のKENJIの部屋

次回のKENJIの部屋は、宮本賢二と織田信成のモノマネ対決が実現!

» エピソード1の記事はこちら
» エピソード3の記事はこちら
» エピソード4の記事はこちら

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
フィギュア スケートを応援しよう!

フィギュア スケートの放送・配信ページへ