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ラグビー コラム 2024年6月14日

Bグループ首位攻防戦。3戦全勝「慶應義塾大学」×3勝1敗「筑波大学」。第13回関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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一方、日本ラグビー発祥の記念碑がある日吉グラウンドで迎える慶大。

前戦の相手は、セットプレーとフィジカリティに強みを持つ日本大学。初戦で筑波大を3点差(29-26)で破っている難敵と、最終盤まで31-31の熱戦を繰り広げた。

殊勲の勝ち越しトライはフル出場のNO8冨永万作。相手ミスのカウンターから敵陣侵入、仙台第三高出身の4年生がペナルティからの速攻で歓喜を呼び、38-31で3戦全勝を決めた。

日大戦の後半6分にトライを決めたルーキーFB小野澤謙真は、今年開始の日本代表育成プロジェクト「JAPAN TALENT SQUAD(JTS)プログラム」の第2回参加8選手に選ばれた。同プログラムは日本代表宮崎合宿で6月12日(水)に開催されている。

 

筑波大戦の慶大メンバーは、日本大戦から5名が替わり、両ロックの中矢健太 、浅井勇暉の4年生コンビが入り、背番号9は橋本弾介、WTB渡邉匠が入った。

慶大は先発15人中13人が上級生という布陣。残りの2人は1年生。5人目の先発変更メンバーであるFL中野誠章(桐蔭学園)、そして第2回JTSプログラムに招集されたFB小野澤謙真だ。

U20代表メンバーが戻ってきた筑波大は要注目。慶大の真価も窺えそうな一戦だ。注目のキックオフは日曜日の正午だ。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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