人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年6月11日

ラグビーイングランド代表、6月22日に日本代表と戦う遠征メンバーを発表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
  • Line

FWからメンバーを見ていくと、第1列はキャプテンのHOジョージやワールドカップ4大会出場で、今回最年長のPRダン・コール、2023年ワールドカップの日本代表戦で、ヘディングによりトライをアシストしたPRジョー・マーラーなどのベテラン。

また、今季ハレクインズで成長しプレミアシップでベスト15にも選出された22歳のPRフィン・バクスター、23歳のビーヴァン・ロッド、HOテオ・ダンら若手とバランスの取れたメンバーとなった。

また、2列目、3列目はLO(ロック)マロ・イトジェ、FL(フランカー)トム・カリー、サム・アンダーヒル、ベン・アールなど比較的経験豊富な選手を揃え、今年のシックス・ネーションでデビューしたニュージーランド育ちの21歳のFLチャンドラー・カニンガム=サウス、オークランド生まれのイーサン・ルーツとニュージーランドのラグビーを知る成長株も名を連ねた。

一方のBKはワールドカップとはかなりメンバーが変わっている。SH(スクラムハーフ)はベテランのベン・ヤングスや、ダニー・ケアが代表引退し、ワールドカップで活躍したアレックス・ミッチェルが中心となるだろう。

また、昨年のワールドカップスコッドに入ったものの、ケガで出場できなかった22歳のジャック・ヴァン=ポールヴリートはトレーニングキャンプには参加していたが、今回の遠征メンバーには入らなかった。

SO(スタンドオフ)もファレル、フォードが欠場ということもあり、エディー・ジョーンズHCが、イングランドの指揮官時代に発掘したマーカス・スミスと今年のシックス・ネーションズでデビューした、22歳のフィン・スミスと若い2人の『スミス』がゲームをコントロールすることになりそうだ。

CTB(センター)は今季のプレミアシップの得点王でリーグMVPとなった62キャップのヘンリー・スレイドと、オリー・ローレンスの2人が中心となろう。WTB(ウイング)の4人は、今季のプレミアシップのトライ王、オリー・スレイトームと、プレミアシップ新人賞のイマニュエル・ヘイ=ワボソが入るなど、ノンキャップ2人を含む全員が10キャップ以下、平均年齢22,9歳のフレッシュな顔ぶれとなった。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ