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ラグビー コラム 2024年5月24日

帝京大学、主力FW4人が不在の中でリーグ戦王者と対戦。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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リザーブを見ると、HO知念優来(4年)、PR清水栞太(2年)、依藤駿之介(4年)、FL倉橋歓太(4年)の4人は前節と同じだが、FL蔵森晟(3年)、SH上村樹輝(4年)、SO/CTB久木野太一(4年)、WTB/FB青柳潤之介(2年)、FL福井蓮(4年)、東日本大学セブンズで活躍したCTBキアヌ・クッツェ(4年)、SO/CTB福田正武(1年)が新たにメンバー入りした。

帝京大学は、FW4人が菅平で開催中の男子15人制のトレーニングスコッドに選ばれており、替わりに先発した選手が引っ張り、FWの接点、セットプレーでしっかり圧力をかけたい。

ラグビー 関東大学春季交流大会

先週、春季大会の初戦を迎えたリーグ戦6連覇中の東海大学。前節の早稲田大学戦では前半連続トライでリードした場面もあったが、イエローカードから崩れて26-59で大敗してしまった。規律、ディフェンスの部分を修正しつつ、接点、セットプレーでプレッシャーを掛けて、BK陣にいいボールを供給したい。

東海大学のメンバーを見ると、前節は控えだったHO下江康輔(4年)が先発し、PR伊波大地(4年)、PR原口慎太郎(3年)、LO川瀬悠河(4年)、NO89大森光(4年)までは同じメンバーとなった。右LOには今井郁太(4年)が入り、FL中山竜太朗(4年)がLOから下がり、6番だったFL薄田周希(3年)は7番で先発する。

BKの7人は前節と全員同じとなった。SH井川天太郎(3年)、SO奥田泰進(4年)のハーフ団、コンラッド・セブンスター(2年)と共同キャプテンCTB近藤翔耶(4年)のCTBコンビ。WTB小池椋太(3年)と、前節2トライを挙げたWTB中川湧眞(4年)、最後尾のFBにはFB千葉康瑛(4年)が入った。

控えにはHO津田仁(ともに3年)、SH石川裕大(2年)、CTB/FL平坂亮輔(2年)、CTB/WTBウェスリー・トンガ(2年)が新たに入り、PR菊谷蒼波(4年)、杉浦皓亮(3年)、LO中村太志朗(2年)、FL宮前翔斗(3年)、SO緒方蒼太朗(4年)、CTB北村光基(3年)、CTB/NO8ヘンドリックス・スミス(2年)は前節に続いてベンチからの出場をうかがう。

昨季の春季大会では64-5、一昨季は59-21で帝京大学が快勝した。FWのメンバーが替わった中でも、帝京大学がスタンダードを落とさずに開幕から3連勝を達成できるか。それとも東海大学が前節の反省を踏まえつつ接戦に持ち込むことができるか。

昨季の対抗戦とリーグ戦の王者が激突する注目の一戦は5月26日(日)、山梨・JITリサイクルインクスタジアムで午後1:00にキックオフされる。

文:斉藤健仁

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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