人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年3月1日

4位浮上の王者スピアーズが、勢いに乗るダイナボアーズを迎え撃つ

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
  • Line

 

3月1日に発表されたメンバーを見ると、S東京ベイは第7節から先発で3名の変更がある。両LOがヘル ウヴェルアン・ボタから、JD・シカリング、デーヴィッド・ブルブリングに変わる。FBはリアム・ウィリアムズがリザーブに下がって、ゲラード・ファンデンヒーファーが先発する。HB団は引き続き、好調のSH藤原忍、SO岸岡智樹。前節も再三パワフルな突破を見せたWTB木田晴斗も先発だ。木田は今季のラインブレイク数がディビジョン1最多タイの11(野口竜司長田智希と並び)で、相模原DBの脅威となるだろう。

 

対する相模原DBも前節から先発で3名の変更。FW第一列の両PRは、森本潤、知念雄から蜂谷元紹、シンクル寛造へ、先発とリザーブが入れ替わった。7番のFLは前節負傷退場のFL佐藤弘樹から鶴谷昌隆。前節のプレーヤー・オブ・ザ・マッチのSOジェームス・グレイソンは、SH岩村昂太キャプテンとともにゲームをコントロールする。グレイソンと岸岡というクレバーなプレーメイカーがディフェンスをどう崩すか。相模原DBのトライゲッターであるWTBベン・ポルトリッジと木田の対決も面白い。見どころ満載の試合は、3月3日(日)、午後2時30分にキックオフされる。

文: 村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ