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ラグビー コラム 2023年11月20日

【ハイライト動画あり】帝京大学が6戦全勝で首位!明治大学に32 点差快勝。関東大学対抗戦A

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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明治大もPR為房慶次朗、バックロー(FL森山雄太、FL福田大晟、NO8木戸大士郎)らが、接点に走り込むランナーを必死に止めた。

しかし13次目でFL奥井がラック脇の一瞬に飛び込み、スコアラーに。「獲りきる帝京大」がゴール成功で29-11となった。

さらに後半30分、FL青木が衝撃のプレー。

バックスではなく相手の両ロック2人を弾いて、防御線を独力突破。そのまま豪快にトライを決め、ゴール成功でスコアは36-11となった。

締めくくりは、この日攻守にわたり大活躍だったWTB小村。

キックカウンターからチェイスラインに突破口を見つけてブレイク。そのまま相手FBも振り切り、ゴール成功で43-11とリードを広げ、6本目を華麗に奪った。

快勝した帝京大だが、懸念があるとすれば、HO江良主将ら先発フロントローが78分出場したことだろうか。後半38分にフロントロー3人が替わると、直後のスクラムでペナルティを奪われた。スクラムの一貫性は伸びしろだろう。

開幕6戦全勝で首位(勝点29)に躍り出た帝京大。次戦は12月2日の慶應義塾大学戦だ。2戦連続で40点台の失点を喫してしまった明治大。翌3日、東京・国立競技場での早明戦を復調への転換点にしたい。

文:多羅 正崇
多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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