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ラグビー コラム 2023年11月17日

加速する京都産業大学、特別な存在の同志社大学との対戦。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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キックを蹴る辻野

関西リーグでキッカーを務めている辻野。ここ一番の場面で緊張しない秘訣はひたすら練習を重ねることだ。「数を蹴って、自分はこんなに蹴ったんだから大丈夫という、安心して試合で蹴れるっていうマインドを作っている」(辻野)。決まるまで何回も何回も蹴り続けるストイックさが、上位チームと対戦した時も頼りになる。

3月から始動した三木組での試合は、長くてもあと2ヶ月弱。「京産大のジャージを着られるのもあと片手で数えられる程度。1回1回噛みしめながらプレーしたい」と三木キャプテン。2季連続で共同キャプテンという制度をとっていた中、今季は一人でキャプテンという役割を背負った。

昨季の主力が多く抜け、難しい1年だったが、15人制の公式戦での黒星は未だゼロ。ひたむきに一戦一戦、向き合うことで勝ちを着実に重ねることができたと言える。

これからの試合に向けて、三木は「自分がこの大学に何を残すのかと考えたときに、それはタックルであるべきだと思う。そういう部分を見ている人にも、仲間にも、目に焼き付けてもらいたい」と話し、魂を込め人生をかけたタックルで、チームを勝ちに導く。

文/写真:藤田芽生(京産大アスレチック)

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京産大アスレチック

京都産業大学体育会本部編集局は年4回、「京産大アスレチック」という体育会の広報新聞を作成しています。また、SNSなどを活用し、試合速報やブログ記事の更新、号外・試合告知ポスターの発行を行っています。 »HP »Twitter »Facebook

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