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ラグビー コラム 2023年10月17日

【ハイライト動画あり】明治大学、バックス陣が13トライの大活躍で立教大学に圧勝。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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ラグビー 関東大学対抗戦2023

【ハイライト動画】立教大学 vs. 明治大学|明大、圧巻の15トライ

だが、後半22分、ディフェンスのスキを突かれ、失点を許してしまう。しかし、これを機に、明大がさらに勢いづいていく。SO(スタンドオフ)伊藤耕太郎(商4=国学院栃木)や安田がハットトリックを遂げ、BK(バックス)陣の勢いが止まらない。

「後半はFBに入って、ボールを持って自分からランする機会が増えたので、そこが自分のトライにもつながった。チームが苦しい時にトライを取り切れたのは良かった」(伊藤耕)。

後半38分には、檜山蒼介(営1=尾道)のゲインからチャンスをつかみ、伊藤龍之介(商1=国学院栃木)のキックパスに反応した平翔太がグラウンディング。明大は15トライを挙げ、立大を圧倒。97-7と大きく点差を離し、大勝を収めた。

今試合のPOM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)に輝いたのは、80分間チームに勢いを与えた平翔太だ。「いつもは13番をしているが、初めて公式戦で12番として出場した。スペースがあったら、しっかりキャリーしてボールをつなげられて良かった」。

また、今試合では初紫紺、初対抗戦メンバーも多くおり、チームに新たな風を吹かせた。「この紫紺のジャージーを着るためにきつい練習を頑張ってきたので、これまで下のチームで一緒にやってきた先輩方や後輩たちのおかげ。感謝している」(柳田治久・法4=明大中野)。

明大ラグビー部の1人1人の思いが、力強いプレーや声援から伝わった。次戦は、11月5日に行われる慶應義塾大学戦。「今日やり切れたところを慶大相手でもしっかりぶつけて、もっといい形で帝京大学に挑めるような試合にしていきたい」(伊藤耕)。

今試合で見せつけたアタック力を継続し、さらなる進化を遂げていく明大に期待がかかる。

文:井垣友希/写真:安室帆海(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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