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ラグビー コラム 2023年9月22日

【ハイライト動画あり】フランス、14トライ96点の猛攻でナミビアに圧勝。ラグビーワールドカップ プールA

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
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フランスvs.ナミビア

ラグビーワールカップ2023のプール戦は、この日マルセイユで行われた一戦で、早くも3試合目に突入。プール戦3連勝を狙う開催国フランスが、ワールドカップ初勝利を目指すナミビアと対戦した。

試合が動いたのは開始6分。蹴り合いで優位に立ったフランスは、相手陣内でペナルティを獲得。これをラインアウトからモールで押し込む展開へとつなげ、敵陣ゴールライン前で、モールから抜け出したSH(スクラムハーフ)アントワーヌ・デュポンが逆サイドへキックパスを通すと、これを受けたWTB(ウィング)ダミアン・プノーがインゴールへ飛び込みトライを決める。

いいリズムで試合を進めるフランスは9分、敵陣22mライン付近でのスクラムから華麗なパスワーク見せ、最後はタッチライン際でのパス交換からCTB(センター)ジョナサン・ダンティがトライを決めると、FB(フルバック)トマ・ラマスがコンバージョンを決め、12-0とリードを広げる。

完全に試合の主導権を握ったフランスは18分、自陣からアタックを開始すると、タッチライン際の狭い局面で、テンポの良いパス交換を見せて相手守備ラインを突破。最後はFL(フランカー)シャルル・オリヴォンが独走状態でインゴールへ持ち込みトライ。

キックも決まり、試合は19-0とワンサイドゲームの様相を呈し始める。フランスは直後の21分にプノーが再びトライを奪い、この時点で早くもボーナスポイントを確定させる。

フランスのアタックが面白いように機能するなか、26分にもトライで加点し、33-0と大量のリードを築く。防戦一方のナミビアは30分前後に、相手ボールのスクラムをターンオーバーする展開から、フランス陣ゴールライン付近まで攻め込む場面を作るも、ジャッカルに阻まれチャンスを逸する。

結局、前半はその後も容赦なく攻め続けたフランスが3トライを加え、54-0とナミビアを圧倒してハーフタイムを迎える。なんとか反撃に転じたいナミビアは後半5分にターンオーバーからトライを奪ったかに見えたが、直前のタックルでペナルティを取られ、トライは無効に。

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