人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年9月15日

同志社大学、王座奪還に向け鬼門の地で立命館大学との初戦。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 同志社スポーツアトム編集局
  • Line

夏合宿、試合前の円陣を組む同志社フィフティーン

関西大学春季トーナメントで、漆黒の壁・天理大学を破るも、決勝戦で王者・京都産業大学に敗れ、再起を図る同志社大学。目標の「日本一」への通過点として、9月17日(日)に開幕する関西大学Aリーグで8年ぶりの王座奪還を目指す。

第1節で対峙する相手は立命館大学。春の対戦では47-28、24-15と、いずれも白星を収めたが、決して油断できない。昨年は春・秋ともに公式戦で敗戦(14-57、15-19)。以後の流れも悪くなった。ライバル校同士の「同立戦」が初戦から実現するだけに、ファンの注目度も高いはずだ。

今季はリーダー陣が主体となって考え、昨年とは違ったスタイルに挑戦してきた。「今年の同志社は、ディフェンスで試合の流れをつくっていく」(PR/プロップ山本敦輝主将)。

オフシーズンから当たり負けない身体づくりを徹底し、サイズアップを敢行。さらにエリアマネジメントでも、SO(スタンドオフ)からのロングキックだけでなく、SH(スクラムハーフ)からのコンテストキックを積極的に取り入れるなど新たな試みも行ってきた。

それが功を奏し、春シーズンでは出足の速いディフェンスから相手の落球を誘う場面が散見。いい守備からいい攻撃につなげるスタイルは、今季のチームの色になった。

チームを前進させる大島泰真

FW(フォワード)、BK(バックス)ともに15人でボールを動かす伝統の展開ラグビーも健在だ。U20日本代表を経験し一回り成長したSO大島泰真は、抜群の戦術眼でスペースを見つけ、攻撃を加速させる。 CTB(センター)は夏合宿全試合でトライを奪い、好調を維持する岡野喬吾、攻守で安定感が光る市川亮太など、人材豊富。

司令塔のSOに加えFB(フルバック)も務める嘉納一千は、多彩なキックと終始落ち着いたゲームメークを見せる。副将のFB芦塚仁と、BKリーダーのFB村岡麟太郎の復帰が待たれるバックスリーも、セブンスで活躍する選手たちが台頭。代表キャップホルダーとなったWTB(ウィング)岩本総司、今春セブンズのシニアアカデミーに招集されたWTB桃田涼平らが切磋琢磨し、ポジションを争う。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ