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ラグビー コラム 2023年7月3日

【ハイライト動画あり】対抗戦選抜vs.リーグ戦選抜、真夏の祭典は最後までもつれる熱戦に。ラグビー関東大学オールスターゲーム

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トライを挙げる対抗戦選抜のCTB秋濱

7月2日(日)、真夏を感じさせる暑さの中、東京・秩父宮ラグビー場で「第11回関東大学オールスターゲーム2023」が行われた。

午前11:00からの4試合はセブンズで行われ、下記のような結果になった。

・午前11:00 リーグ戦選抜RED 5-29 リーグ戦選抜BLUE
・午前11:30 理工系リーグ選抜 19-19 医歯薬リーグ選抜
・午後 0:00 対抗戦Bグループ選抜 0-63 リーグ戦2部選抜
・午後 0:30 JSKS RFC 21-10 順天堂大学医学部ラグビー部

PR 56m 走

第4試合後、春季交流大会に参加しているチームから推薦選手を募り、22mラインから22mラインまで、PR(プロップ)の選手が56mを走り抜ける競争「PR56m走」も行われた。1組目は東洋大学のPR島田晃誠(2年)が、2組目は東海大学のPR姚優(4年)が優勝した。

対抗戦選抜

そして午後2:00からメインゲームである関東大学ラグビー春季大会Aグループ所属チームから選抜された対抗戦選抜 vs. リーグ戦選抜の試合が行われた。

リーグ戦選抜

選手たちは互いに昨日集まったコンバインドチーム。リーグ戦選抜の主将FB(フルバック)谷口宜顕(東海大学4年)は「2日しかないので、全体の戦略を見直して戦うよりは、ぞれぞれの強みを出して1対1を作ってチャレンジする」、また対抗戦選抜の主将HO(フッカー)江良颯(帝京大学4年)は「コミュニケーションを増やす。対抗戦のプライドを持つ。楽しむ」にフォーカスしたという。

対抗戦選抜FB高田の先制トライ

前半は互いにトライを取り合う展開となった。先制したのは過去の対戦成績で5勝3敗とリードしている対抗戦選抜だった。前半4分、ゴール前スクラムを押し込むと、サインプレーから筑波大学の選手で唯一先発したFB高田賢臣(4年)が中央右にトライ、自身でゴールを決めて、7-0とした。

すぐにリーグ戦選抜も反撃。7分、モールを押し込んでNO8(ナンバーエイト)佐川奨茉(日本大学4年)が右隅に押さえてトライ。キックティーが届かずSO(スタンドオフ)武藤ゆらぎ(東海大学4年)がドロップキックでコンバージョンを沈めて、7-7の同点とした。

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