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ラグビー コラム 2023年5月8日

【ハイライト動画あり】早稲田大学、春季大会で東海大学から11年ぶりの勝利。ラグビー関東大学春季交流大会

ラグビーレポート by 早稲田スポーツ新聞会
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関東大学春季交流大会2023 Aグループ

【ハイライト動画】東海大学 vs. 早稲田大学、早稲田が春季大会で11年ぶりの勝利

後半、悪天候の影響により両チームにハンドリングエラーが見られ、キック、セットプレーが多くなる。そのなかでも、ラインアウトでは「今年はマックスリフトといって、ジャンパーの選手が良い高さでリフトを上げてくれるので、投げやすい」と佐藤が語るように、LO(ロック)池本大喜(文構4=東京・早実)らを筆頭に抜群の安定感を見せる。

また、公式戦初出場の両PR(プロップ)門脇浩志(スポ3=神奈川・桐蔭学園)、下村勇貴(文3=東京・早実)は、安定したスクラムに大きく貢献した。後半14分、またしてもモールで東海大を圧倒し、佐藤がグラウンディング。その後は、一進一退の攻防が続き、後半39分に自陣ゴール5m前からモールで押し込まれ、トライを許したが、早大が逃げ切り試合は終了。

昨季、課題となっていた試合の入りで相手を圧倒できたことが、今日の勝利の一因となった。また、コンディションが悪く、セットプレーや接点が重要となる試合で、東海大に勝利できたのは大きな収穫であろう。今季から見直したタックル評価方法や強度の高い練習が、早大のレベルをさらに引き上げる。大田尾監督が言及した「試合の波」を修正し、次戦の明大戦での白星を期待したい。

文:長野恵治/写真:川上璃々(早稲田スポーツ新聞会)

早稲田スポーツ新聞会

早稲田スポーツ新聞会

1959(昭和34)年創刊。人気の野球、ラグビーを中心に早大体育会44部をくまなく取材し、年12回の新聞発行およびWebやSNSによる情報発信を行う。現在部員170名で活動。»早スポHP»Twitter»Facebook

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