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ラグビー コラム 2022年12月25日

【ハイライト動画あり】東芝ブレイブルーパス東京、「東京ダービー」を制して今季初勝利。ジャパンラグビー リーグワン第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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今季初勝利をホストスタジアムで挙げることができたブレイブルーパス東京のブラックアダーHCは「全体的には満足している。試合の開始はプレッシャーをかけていくことができた。ただ、それを最後まで繰り返せなかった。改善すべき点はあるが修正は可能だ」と振り返った。

POMのSH小川キャプテン

共同主将のSH小川は「まずは勝ててよかった。自分たちのミスでチャンスを逃した部分もあるが、ブラックラムズのブレイクダウンが素晴らしかった。まだまだ伸びシロがあるので、2週間後の静岡ブルーレヴズ戦に向けて修正していきたい」と先を見据えた。

開幕から2連敗となったブラックラムズ東京のヒューワットHCは「最後の20分くらいはチャンスが来ると思って、その通りの展開になって勝つチャンスもあったが、残念ながら活かしきれなかった。でも、選手たちが長くファイトし続ければ結果が出てくると思う。先週はとても自分たちのチームと思えなかったが、今週はそういう意味では改善できた」と、試合には敗れたが選手たちのパフォーマンスには一定の評価を与えた。

キャプテンのHO武井は「ブレイブルーパスはフィジカルが武器だとわかっていたので、接点の部分で負けないことを意識して入った。それがしっかりゲーム中に出て、自陣では守り切ることができたり、ディフェンスで圧力をかけたりすることはでき、そこは先週から成長できたと思う。チャンスもあったが、ものにできなかったので、一個一個の精度を突き詰めてないといけないが、正しい方向に向かっていると思う」と前を向いた。

来週、リーグワンは「Bye Week」(休みの週)となり、第3節は年明けに行われる。連勝を狙うブレイブルーパス東京は1月7日(土)、フレンドリーエリアとなった神奈川県川崎市にある等々力陸上競技場に静岡ブルーレヴズを迎える。ブラックラムズ東京は、1月8日(日)、ビジターチームとして愛知県・豊田スタジアムに乗り込み、トヨタヴェルブリッツと戦う。

文:斉藤健仁/PhotobyS.IDA

斉藤健仁

斉藤 健仁

スポーツライター。1975年生まれ、千葉県柏市育ち。ラグビーと欧州サッカーを中心に取材・執筆。エディー・ジャパン全試合を現地で取材!ラグビー専門WEBマガジン「Rugby Japan 365」「高校生スポーツ」の記者も務める。学生時代に水泳、サッカー、テニス、ラグビー、スカッシュを経験。「エディー・ジョーンズ 4年間の軌跡」(ベースボール・マガジン社)、「ラグビー日本代表1301日間の回顧録」(カンゼン)など著書多数。≫Twitterアカウント

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