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ラグビー コラム 2022年12月25日

【ハイライト動画あり】東芝ブレイブルーパス東京、「東京ダービー」を制して今季初勝利。ジャパンラグビー リーグワン第2節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ジャパンラグビー リーグワン2022-23

【ハイライト動画】東芝ブレイブルーパス東京 vs. ブラックラムズ東京

試合早々、相手陣でプレーしていたホストのブレイブルーパス東京は前半2分、SO(スタンドオフ)トム・テイラーがPG(ペナルティゴール)を決める。続く4分もスクラムからNO8リーチが抜け出してチャンクメイクし、最後は共同キャプテンのSH小川がラックサイドを突いてトライ、ゴールも決まって10-0とリードを広げた。

そこから攻めるブレイブルーパス東京、守るブラックラムズ東京という展開となるが、ブラックラムズ東京は粘りのディフェンスを見せて、激しいディフェンスでミスを誘ったり、モールを止めてターンオーバーするなどゴールラインを割らせず、前半はそのまま10-0で折り返した。

後半の最初も拮抗した状態が続くが、10分、ブラックラムズ東京にPGのチャンスが来たが、SOルーカスが正面を外してしまい、スコアは10-0のまま。すると15分、ブレイブルーパス東京が相手ゴール前でモールを押し込むと、ブラックラムズ東京のNO8ヒューズが反則でトライを阻止したという判定。ブレイブルーパスのペナルティトライが認められて17-0とリードを広げる。

疲れてくる選手が出はじめると、後半、互いにベンチメンバーを投入し合う。25分、ブラックラムズ東京のSOルーカスがステップで相手ディフェンスラインを突破し、そのまま50mほどを走りきってトライ、10点差に追い上げる。

終盤はブラックラムズ東京のペースとなったが、今度はブレイブルーパス東京がディフェンスで粘りを見せて、それ以上得点を与えることなく、そのまま17-7でノーサイド。ブレイブルーパス東京がホストの開幕試合を勝利で飾り、ファンに今季初白星というプレゼントを渡すことに成功した。

勝った東芝は勝ち点4を重ねて総勝ち点を5に伸ばした。一方のブラックラムズ東京は善戦したものの勝ち点を挙げることができず、総勝ち点も0のままとなった。POM(プレーヤー・オブ・ザ・マッチ)には勝利したブレイブルーパス東京の共同キャプテンSH小川が選出された。

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