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ラグビー コラム 2022年11月1日

【ハイライト動画あり】ディフェンスを修正した京都産業大学、立命館大学に勝って開幕4連勝。ラグビー関西大学リーグ

ラグビーレポート by 京産大アスレチック
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先制トライのWTB高井良成

ラグビー関西大学リーグ第4節、京都産業大学立命館大学の一戦が宝ヶ池球技場で行われた。ここまで3連勝の京産大、大量トライで関西王者の貫禄を見せつけている。

2連覇へ期待が高まる中、この試合も今年の特色であるFW(フォワード)からBK(バックス)の流れを中心に得点を重ね、白星をさらに積み上げた。前節からの2週間で力を入れたディフェンスが機能した一方で、セットプレーなど課題も残り流れを掴みきれない試合となった。

立命大のキックオフで始まった試合は6分、京産大に先制点が生まれた。敵陣でペナルティを得るとラインアウトモールからBKに展開、大外までボールを回し、WTB(ウィング)高井良成(営3=関大北陽)がトライした。伝統のFWと絶好調のBK、両者の強みを魅せた今季の京産大らしいトライだった。

14分にもトライを奪い、14-0と勢いに乗ると思われたが、ミスが重なり思うように点数を伸ばせない。27分には立命大に押し込まれると、ここまで耐えていたディフェンスを突破され14-7と迫られる。

それでも35分にFB(フルバック)北山絢大(営4=東海大仰星)のラインブレイクからSO(スタンドオフ)西仲隼(法4=近大附属)のキックパスが、WTBシオネ・ポルテレ(現1=目黒学院)に繋がりトライ。38分にも同じくシオネ・ポルテレがトライし、前半を28-7 で前半を折り返した。

ミスが重なりなかなか点差を離せなかった京産大、リードは保っているが前節に99得点を重ねた京産大としては少し物足りないものだったか。課題であったラインアウトなど修正の求められる前半だった。

MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に選ばれたLOフナキ・ソロモネ

後半キックオフ、開始早々にディフェンスで圧をかけターンオーバーすると、前節からスタメンに名を連ねるCTB(センター)小野麟兵(済2=京都工学院)がトライ、幸先の良いスタートを切った。7分にはこの日、何度もボールキャリーで京産大を引っ張っていたLO(ロック)ソロモネ・フナキ(現2=目黒学院)がトライ、42-7と立命大を引き離す。

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