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ラグビー コラム 2022年10月6日

連敗阻止へ!19年W杯戦士「姫野」「中村」「松島」ら先発!豪州Aと福岡で第2戦!

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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連敗阻止へ。先発15人の総キャップ数は「196」から「260」になった。

2023年W杯へ向けて、今秋は欧州ツアーを含めた6連戦で実戦経験、選手層に厚みを持たせていく方針の日本代表。

先週10月1日(土)は、JAPAN XVとして臨んだオーストラリアA(豪代表予備軍)との3連戦初戦で、22-34の逆転負けを喫した。

第2戦は東京・秩父宮から西へ移動し、10月8日(土)、福岡・ベスト電器スタジアムで豪州Aとの第2戦に臨む。

JAPAN XV スターティングメンバー

ジャパンは先発15人中6人を変更する。

19年W杯戦士であるFL姫野和樹(22キャップ)、WTB松島幸太朗(44キャップ)が先週のリザーブからスタメンへ。そして首の手術からの復帰戦となるCTB中村亮土(30キャップ)は初出場・初先発を飾る。

日本代表のジェイミー・ジョセフHCは、10月末のニュージーランド代表戦、11月の欧州ツアーを見据え、彼らのコンディションを上げていくことが重要、と語った。

「松島は質の高いクオリティーのある選手で、(第1戦では)ベンチから出てきてコーナーにトライを獲ってくれました。怪我から復帰しているので、自信をつけることがすごく大事です」

「松島だけではなく、姫野、中村も怪我明けになります。これからの大きな試合へ向けて、彼らのコンディションを上げて自信を付けさせていくことが重要です」

さらにCTB中村について質問された指揮官は「彼(中村)は回復力があり、スマートさがあり、タフです」と信頼感を口にした。「彼の経験は、特に後半に必要になってくるでしょう。(第2戦を)楽しみに見たいと思います」

今秋初先発となる残る3人は、スクラムでの活躍が期待されるPR垣永真之介、リザーブから繰り上がる流経大柏高出身のLOワーナー・ディアンズ

そして今夏日本代表にデビューした21歳のSO李承信だ。足首の捻挫からの復帰となる。

「李に関しては、可能性のある選手だということをフランス戦で証明してくれました」とジョセフHC。「試合経験をたくさん積むことが彼の未来にとって良いことです。10番としてチームをドライブさせ、コントロールしてもらいたい。試合中の対応力も重要です」

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