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ラグビー コラム 2022年6月7日

来年9月のワールドカップに向け、熱意を持ってハングリーにスタート。ラグビー日本代表 宮崎合宿レポート

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー日本代表が宮崎で始動

6月6日(月)、6~7月のテストマッチシリーズに向け、宮崎で合宿中のラグビー日本代表が練習を公開し、ジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)、共同主将の1人HO(フッカー)坂手淳史(埼玉ワイルドナイツ)など、3選手が対応した。

3日(金)に合流した選手たちは、4・5日はフィットネス、ウェイトなどのトレーニング数値を計ったり、ミーティングをしたりしていたため、6日からが本格的なグラウンド練習となった。午前中は9時半から1時間ほどの練習が公開された。

34名中、共同主将の1人、SH(スクラムハーフ)流大(東京サンゴリアス)が、コンディション不良で参加していなかった。また、現在4人の左PRが負傷中ということで、NDS(ナショナル・デベロップメント・スコッド)のPR(プロップ)北川賢吾が参加。

静岡ブルーレヴズからPR河田和大、LO(ロック)桑野詠真も練習に加わっていた。また、コンディション不良で代表入りしなかったPR具智元(神戸スティーラーズ)も現地でトレーニングをしていた。

ジョン・ミッチェル コーチ

FW(フォワード)はジョセフHCがラインアウトを、長谷川慎コーチがスクラムを指導していた。また、BK(バックス)はオールブラックスのHCの経験があり、今回の合宿から新たにコーチングスタッフに加わった、ジョン・ミッチェル コーチがディフェンスを指導。正対してしっかりタックルすること、ダブルタックル、2人でジャッカルに入るなどスキル練習に終始した。練習公開後、ディフェンスに主眼を置いたアタック&ディフェンスを行ったという。

午前中の練習後、ジェイミー・ジョセフHCは「みんな非常に熱意があってハングリーな状態です。新しい選手がたくさん入っています。彼らは非常にコーチ陣に自分を印象付けたいと言う気持ちが出ています。ただ、まだ今朝から始まったばかりなので、少しずつやっていきたい」と先を見据えた。

ジェイミー・ジョセフHC

合宿の目的を聞かれて指揮官は「1つは新しいチームを作ることです。新しい選手がたくさんいますし、経験の高い選手もいる中で、来年につなげるということです。もう1つは、私たちがどのようにゲームを進め、どのような展開をするかということをチームに伝えることです。それが、私たちが今やっていることです」と話した。

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