人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年4月15日

必勝を期するコベルコ神戸スティーラーズ。埼玉ワイルドナイツと運命の敵地戦!ジャパンラグビーリーグワン第13節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

前進する力はトップクラス。生み出したチャンスを得点に変え、4強によるプレーオフ進出への望みを繋げたい。

そんなスティーラーズの前に立ちはだかるのは、スティーラーズとのリーグ戦直近16試合で負けていない(15勝1分け)ワイルドナイツだ。

前半リードを許しても重厚な選手層で後半に凌駕し、結果的にスコアで上回る。

先週のシャイニングアークス東京ベイ浦安戦では前半スコアが0-10だったが、後半スコアで31-14と逆転。見事に試合をひっくり返した。

インプレーのキック回数は多いが、1試合平均のテリトリー(敵陣でのプレー)がリーグ1位の 55%。初代リーグ王者の筆頭候補といってよい風格、実力だ。

司令塔として君臨するSO松田力也の好調は大きい。ワイルドナイツには驚異的なハイ・パフォーマンスで牽引したベリック・バーンズ(2013年から6季プレー)といった絶対的司令塔がいたが、松田も負けていない。

高精度のキックやパス、判断で試合をつくるゲームメイカーとしてはもちろん、守備の読みにも優れ、今季何度も決定的なトライを防いでいる。海外出身の先発スタンドオフが多いなか、リーグのトップ・オブ・トップに日本人10番が据わっている意義も少なくないだろう。

そんなワイルドナイツのメンバー23人が発表されている。

埼玉ワイルドナイツスターティングメンバー

前節から先発15人中2人(LOジャック・コーネルセン、CTBヴィンス・アソ)が変更となった。

CTBアソは前節で巧みなオフロードパスで逆襲を演出しており、先発でも王国ニュージーランドのハイスキルが期待される。

キャプテンは正確なスローワーである元帝京大主将のHO坂手淳史。ハーフ団はSH内田啓介とSO松田だ。リザーブには新たに布巻峻介山沢拓也、セミシ・トゥポウが入った。

コベルコ神戸スティーラーズ スターティングメンバー

そして背水の陣で一戦必勝を期するスティーラーズ。

57-28でNECグリーンロケッツ東葛を振り切った前節から、先発1人(LOジェラード・カウリートゥイオティ)を変えた。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ