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ラグビー コラム 2022年4月6日

トヨタヴェルブリッツ、プレーオフ進出に向けて記者会見。ジャパンラグビー リーグワン

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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姫野和樹共同キャプテン

また、姫野は今季、共同キャプテンとなり「今までのシーズンの中で、一番上手くいっていないと思っています。キャプテンとしての責任もすごく感じています。チームが迷っていたときに、しっかり自分が舵を取って方向性を定めることももう少しできたのではないかと思います。チームを1つにまとめる意味でも、もっともっと自分が先頭に立って『こういうふうに行くんだ!』と強く主体的に、先頭に立ってリーダーシップを取ることを後半戦に向けてやっていきたい」と語気を強めた。

WTB高橋汰地

第10節から復帰し、左足首のケガから復帰2試合目となった前節ではトライも挙げたWTB(ウィング)高橋は「足首の状態を見ながら、無理して開幕から出るか、100%の状態にしてから出るか、すごく悩みました。完璧にしてからプレーに戻るということになって、今はほとんど問題なくプレーすることができている。(ケガしている間に)外からプレー見たり勉強したりして、いろんな選択肢を自分の中で持てるようになったことが試合で活きてくる」と自信をのぞかせた。

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今季、ヴェルブリッツに加入した世界的なFWの2人、2019年ワールドラグビー年間最優秀選手に輝いた南アフリカ代表58キャップFL(フランカー)ピーターステフ・デュトイ、オールブラックスキャップ41のLO(ロック)パトリック・トゥイプロトゥも会見に登場した。

FLピーターステフ・デュトイ

日本ラグビーの印象を聞かれてLOデュトイは「日本のラグビーはスピードがすごく速いので、フィットネスとスピードが高くないといけない。自陣22mからスコアを目指すときもあるので、スキルセットも必要です。(日本では)よりスマートにプレーする経験ができました。常にコンタクトするのではなく、ボールをシフトして動かし、コンタクトをコントロールして、サポートプレーをすることを学べた」と答えた。

レギュラーシーズンは残り5試合、徐々にチームにフィットしてきたLOデュトイは「個人の役割をまっとうする。チームに与えられた責任、期待値を達成すること、毎試合ベストを尽くすことを心がけています。今から1試合1試合にフォーカスして、シーズン後半をいい形で、勝って終わりたい。トヨタのレガシーを背負いながら、ジャージーをいい形で次の人に継承できるように、残りの時間を過ごしていきたい」と話した。

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