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ラグビー コラム 2022年1月31日

【ハイライト動画あり】トヨタヴェルブリッツが実戦初勝利!元明大主将のSH福田、16得点のSOファルコンが躍動

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ジャパンラグビー リーグワン2022 ディビジョン1

【第4節ハイライト】東芝ブレイブルーパス東京 vs. トヨタヴェルブリッツ

数的優位を活かせなかったブレイブルーパスに対して後半24分、この日初先発で、明大主将として大学日本一を経験している25歳が輝いた。

自陣でのターンオーバーからSH福田が乱れた守備網から抜け出して独走。CTBタマニバルが懸命に追いすがり、飛びついて止めたがこれがハイタックルとなり、痛恨のペナルティトライ(7点)。

この反則によりCTBタマニバルがシンビン(10分間の一時退出)となり、ブレイブルーパスは14人で10点差(23-33)を追いかける展開に。

反則により苦境に立ったブレイブルーパスだが、ボール保持率を高めて果敢に攻め続けた。しかし反撃は届かず、33-23でヴェルブリッツが嬉しい実戦初勝利。プレイヤー・オブ・ザ・マッチにはSH福田が輝いた。

この日のブレイブルーパスのペナルティ数は14(トヨタヴェルブリッツは10)。プレシーズンからの課題克服には至らず。ラインアウトの成功率67%(15本中10本成功)も得点機で響いた。

2勝2敗となったブレイブルーパスは次戦、2月5日(土)に同じ舞台、駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で、静岡ブルーレヴズを迎える。

実戦初勝利を挙げたヴェルブリッツは第5節、今季初となる実地でのホスト試合を迎える。

2月5日(土)、愛知・パロマ瑞穂ラグビー場で、東京サンゴリアスと3点差(33-36)の熱戦を演じたブラックラムズ東京と激突する。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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