人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2021年12月6日

【ハイライト動画あり】帝京大学、3年ぶりの対抗戦優勝。目指すは4年ぶりの大学王座奪回。ラグビー関東大学対抗戦

ラグビーレポート by 帝京スポーツ新聞部
  • Line

ラグビー 関東大学対抗戦2021

【ハイライト】帝京大学 vs. 慶應義塾大学

後半41分、ラストワンプレーで慶應大は敵陣ゴール前ラインアウトからモールで左展開し、トライしたように見えたが、レフェリーはタッチに出ていたという判定。ここでノーサイド。64-14で勝利、これで7戦全勝となり、対抗戦優勝が決まった。POM(プレイヤー・オブ・ザ・マッチ)は前半にトライを決めたPR奧野が選出された。

POMに選ばれた奧野

昨季は3点差で敗れた相手に雪辱を果たした帝京大。ゲームキャプテンで副将のFL(フランカー)上山黎哉(4年=大阪桐蔭)は「すべてのプレーでやりきることを意識した」と胸を張って答えた。故障のため出場メンバーから外れ、グラウンドの外から見守っていた主将のPR細木康太郎(4年=桐蔭学園)も笑顔で「一言でうれしい。ただ、僕たちの目標は大学選手権優勝。ここで全勝優勝したことが、いいモチベーションになる」と喜んだ。

細木と同じポジションで代役を任された奥野は試合前に細木から「頑張れよ」と言われたという。「その一言にいろいろな意味がこもっていて、頑張ってやり切ることができたんだと思います」と試合前の胸の内を語った。

選手権を9連覇を経験した世代が全て卒業して迎えた初めてのシーズン。完全復活へののろしを上げた帝京大が、4年ぶりの大学日本一へ突き進む。

文/写真:亀ヶ谷沙希(帝京スポーツ新聞部)

代替画像

帝京スポーツ新聞部

1996年創刊。帝京大学体育局所属の公認クラブにして唯一の学生新聞。ラグビー部をはじめ、柔道部、空手部、野球部など帝京大体育局の情報を年4回の発行で熱く伝える。現在部員13名で活動。 Twitter @teikyo_sports

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ