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ラグビー コラム 2021年8月2日

【ハイライト動画あり】南アフリカが第2戦でB&Iライオンズ撃破!勝負は最終第3戦で決着へ

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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ラグビー ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ2021 南アフリカ遠征 テストマッチ第2戦

【ハイライト】南アフリカ vs. B&Iライオンズ

クボタ所属のマルコム・マークスがジャッカルで窮地を救えば、後半30、35分に相手スクラムを破壊。

ここからSOポラードが2PGを決め、さらに終了間際にPGを追加。最終スコアは南アフリカの18点リード(27-9)となり、完勝ムードで第2テストマッチはフルタイムとなった。

セットプレーの劣勢が致命的だったB&Iライオンズは、後半なんと無得点。最終第3テストマッチへ課題を残した。

「彼ら(南アフリカ)の後半のスクラムはとても良く、そこからチャンスを得ていました。私たちは良い流れでハーフタイムに入ったと思いましたが、後半はFWのモメンタムはいくつかあったものの、やりたいことをまったく達成できませんでした」(B&IライオンズガットランドHC)

勝敗を1勝1敗に戻した南アフリカのニーナバーHCは、試合後、キックゲームでの手応えを語った。

「先週は後半のキックゲームで負けましたが、今週は課題によく取り組んで、素晴らしい判断をしてくれました」

また前半に負傷退場した不動の主力FL、ピーター ステフ・デュトイについては「診断結果が分かるまでにおそらく48時間はかかる」と語るに留めた。

全3戦のテストマッチは、これでお互いに1勝1敗。

勝負は8月7日(土)の第3テストマッチに持ち越された。

一大決戦を制するのは、2019年W杯王者か、それとも欧州ドリームチームか。

開催危機も乗り越えて、ついにやってくる第3テストマッチ。見逃せない大フィナーレだ。

文:多羅 正崇

多羅正崇

多羅 正崇

スポーツジャーナリスト。法政二高-法政大学でラグビー部に所属し、大学1年時にスタンドオフとしてU19日本代表候補に選出。法政大学大学院日本文学専攻卒。「Number」「ジェイ・スポーツ」「ラグビーマガジン」等に記事を寄稿.。スポーツにおけるハラスメントゼロを目的とした一般社団法人「スポーツハラスメントZERO協会」で理事を務める。

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